看護師が行う看護過程で適切なのはどれか。
1: 問題解決思考である。
2: 医師の指示の下で計画を立てる。
3: 看護師の価値に基づいてゴールを設定する。
4: アセスメント、計画立案、評価の3段階で構成される。
右前腕に持続点滴をしている患者の寝衣交換で適切なのはどれか。
1: 左袖から脱ぎ、右袖から着る。
2: 左袖から脱ぎ、左袖から着る。
3: 右袖から脱ぎ、左袖から着る。
4: 右袖から脱ぎ、右袖から着る。
転倒・転落の危険性が高い成人の入院患者に看護師が行う対応で正しいのはどれか。
1: 夜間はおむつを使用する。
2: 履物はスリッパを使用する。
3: 離床センサーの使用は控える。
4: 端坐位時に足底が床につくベッドの高さにする。
中心静脈から投与しなければならないのはどれか。
1: 脂肪乳剤
2: 生理食塩液
3: 5%ブドウ糖液
4: 高カロリー輸液
温罨法の作用で正しいのはどれか。
1: 平滑筋が緊張する。
2: 局所の血管が収縮する。
3: 還流血流量が減少する。
4: 痛覚神経の興奮を鎮静する。
腎機能を示す血液検査項目はどれか。
1: 中性脂肪
2: ビリルビン
3: AST(GOT)
4: クレアチニン
5: LDLコレステロール
日本における平成28年(2016年)の部位別にみた悪性新生物の死亡数で、男性で最も多い部位はどれか。
1: 胃
2: 肝及び肝内胆管
3: 気管、気管支及び肺
4: 結腸と直腸S状結腸移行部及び直腸
セリエ, H.(Selye, H.)が提唱した理論はどれか。
1: 危機モデル
2: ケアリング
3: セルフケア
4: ストレス反応
呼びかけに反応のない患者に対し、医療従事者が行う一次救命処置(BLS)で最も優先するのはどれか。
1: 気道確保
2: 胸骨圧迫
3: 人工呼吸
4: 除細動
平成28年(2016年)の国民健康・栄養調査の結果で、該当年代の男性における肥満者(BMI ≧ 25.0)の割合が最も高い年代はどれか。
1: 15〜19歳
2: 30〜39歳
3: 50〜59歳
4: 70歳以上
平成18年(2006年)の介護保険法改正で、地域住民の保健医療の向上および福祉の増進を支援することを目的として市町村に設置されたのはどれか。
1: 保健所
2: 市町村保健センター
3: 地域包括支援センター
4: 訪問看護ステーション