血中濃度が上昇すると黄疸となるのはどれか。
1: グルコース
2: ビリルビン
3: クレアチニン
4: 総コレステロール
降圧利尿薬により血中濃度が低下するのはどれか。
1: ナトリウム
2: 中性脂肪
3: 尿酸
4: 血糖
血中濃度の測定にあたり食事の影響を考慮すべきホルモンはどれか。
1: グルカゴン
2: メラトニン
3: コルチゾール
4: バゾプレシン
血清に含まれないのはどれか。
1: インスリン
2: アルブミン
3: γ-グロブリン
4: β-グロブリン
5: フィブリノゲン
末血液中の[ ]が低下した状態を貧血という。 [ ]に入るのはどれか。
1: 血漿量
2: 血小板数
3: アルブミン濃度
4: ヘモグロビン濃度
患者が自己採血で簡単に測定できるのはどれか。
1: 血糖
2: カリウム
3: カルシウム
4: アルブミン
全血の検体を 25 ℃の室内に放置すると低下するのはどれか。
1: 血糖
2: 乳酸
3: 遊離脂肪酸
4: アンモニア
浮腫の原因となるのはどれか。
1: 膠質浸透圧の上昇
2: リンパ還流の不全
3: 毛細血管内圧の低下
4: 毛細血管透過性の低下
チアノーゼで増加しているのはどれか。
1: 血中酸素分圧
2: 還元ヘモグロビン
3: 酸化ヘモグロビン
4: 血中二酸化炭素分圧
一次脱水でみられるのはどれか。
1: 尿量の減少
2: 血漿浸透圧の低下
3: バソプレシンの分泌の抑制
4: 血漿ナトリウムイオン濃度の低下
術前の検査値で創傷治癒の遅延因子となるのはどれか。
1: 血清アルブミン低値
2: 血清総ビリルビン低値
3: 糸球体濾過値〈GFR〉高値
4: 動脈血酸素分圧〈PaO2〉高値
貧血(anemia)の診断に用いられるのはどれか。
1: 血糖値
2: 尿酸値
3: C反応性蛋白値
4: ヘモグロビン濃度
貧血(anemia)の診断に用いられるのはどれか。
1: ヘモグロビン濃度
2: 収縮期血圧
3: 血糖値
4: 尿酸値
出血傾向を把握するために重要なのはどれか。2つ選べ。
1: 血糖値
2: 血清鉄
3: 血小板数
4: アルカリフォスファターゼ値
5: 活性化部分トロンボプラスチン時間〈APTT〉
貧血(anemia)を診断する際の指標となる血液検査項目はどれか。
1: アルブミン<Alb>
2: ヘモグロビン<Hb>
3: フィブリノゲン
4: プロトロンビン時間<PT>
血液検査で抗凝固剤が入っている採血管を使用するのはどれか。
1: 血球数
2: 電解質
3: 中性脂肪
4: 梅毒抗体
5: 交差適合試験
加齢による身体生理機能の変化とそれによって影響を受ける薬物動態の組合せで正しいのはどれか。
1: 体内水分量の減少 ─ 代謝
2: 体内脂肪量の増加 ─ 排泄
3: 血清アルブミンの減少 ─ 分布
4: 糸球体濾過値〈GFR〉の低下 ─ 吸収