第104回午後第47問の類似問題

第108回午前:第42問

20℃から24℃で保存するのはどれか。

1: 全血製剤

2: 血漿製剤

3: 赤血球液

4: 血小板製剤

第103回午後:第23問

気管内吸引の時間が長いと低下しやすいのはどれか。

1: 血圧

2: 体温

3: 血糖

4: 動脈血酸素飽和度〈SaO2〉

第111回午後:第15問

低体温から回復するための生体の反応はどれか。

1: 発汗

2: ふるえ

3: 乳酸の蓄積

4: 体表面への血流増加

第107回午後:第72問

血液中の濃度の変化が膠質浸透圧に影響を与えるのはどれか。

1: 血小板

2: 赤血球

3: アルブミン

4: グルコース

5: ナトリウムイオン

第103回午後:第31問

降圧利尿薬により血中濃度が低下するのはどれか。

1: ナトリウム

2: 中性脂肪

3: 尿酸

4: 血糖

第104回午前:第28問

低体温からの回復に伴う生体の反応はどれか。

1: 廃用

2: 発汗

3: ふるえ

4: 乳酸の蓄積

第105回午後:第15問

貧血(anemia)の診断に用いられるのはどれか。

1: 血糖値

2: 尿酸値

3: C反応性蛋白値

4: ヘモグロビン濃度

第101回午後:第17問

冷凍保存する血液製剤はどれか。

1: アルブミン

2: グロブリン

3: 血小板

4: 血漿

第107回午前:第12問

頻回の嘔吐で生じやすいのはどれか。

1: 血尿

2: 低体温

3: 体重増加

4: アルカローシス

第107回午後:第74問

過換気でみられるのはどれか。

1: 骨格筋の弛緩

2: 血中酸素分圧の低下

3: 体循環系の血管の収縮

4: 代謝性アルカローシス

5: 血中二酸化炭素分圧の上昇

Aさん(55歳、男性、自営業)は、父親(78歳)と2人暮らし。Aさんは、2年前から食後に心窩部痛を感じていたが、医療機関を受診していなかった。午後3時、Aさんは胃部不快感を訴えた直後、突然コップ1杯程度の吐血があり倒れた。父親が救急車を呼び、救急病院に搬送された。到着時、意識はジャパン・コーマ・スケール(JCS)Ⅰ- 3。バイタルサインは、体温36.4℃、呼吸数20/分、脈拍124/分、整、血圧86/50mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)95%。顔面は蒼白で、皮膚は湿潤している。四肢冷感を認める。眼瞼結膜は軽度貧血様であるが、黄染を認めない。腹部は平坦で腸蠕動音は微弱、心窩部に圧痛を認めるが、筋性防御はない。胃部不快感は受診前よりも改善している。担当した医師に父親が「息子は黒い便が出ると言っていた」と伝えた。

第108回午後:第118問

Aさんの状態で考えられるのはどれか。

1: 出血性ショック

2: イレウス

3: 低血糖

4: 脱水

第101回午前:第11問

死の三徴候に含まれるのはどれか。

1: 体温の低下

2: 心拍の停止

3: 筋肉の硬直

4: 角膜の混濁

第102回午後:第11問

血中濃度が上昇すると黄疸となるのはどれか。

1: グルコース

2: ビリルビン

3: クレアチニン

4: 総コレステロール

第108回午後:第9問

成人の体重に占める体液の割合で最も高いのはどれか。

1: 血漿

2: 間質液

3: 細胞内液

4: リンパ液

第109回午後:第22問

赤血球製剤の保存温度で適切なのはどれか。

1: -6~-2℃

2: 2~6℃

3: 12~16℃

4: 22~26℃

第100回午前:第12問

貧血(anemia)の診断に用いられるのはどれか。

1: ヘモグロビン濃度

2: 収縮期血圧

3: 血糖値

4: 尿酸値

第103回午後:第80問

血液検査で抗凝固剤が入っている採血管を使用するのはどれか。

1: 血球数

2: 電解質

3: 中性脂肪

4: 梅毒抗体

5: 交差適合試験