第104回午前第28問の類似問題

第111回午後:第15問

低体温から回復するための生体の反応はどれか。

1: 発汗

2: ふるえ

3: 乳酸の蓄積

4: 体表面への血流増加

第105回午後:第68問

体温に影響しないのはどれか。

1: 運動

2: 食事

3: ふるえ

4: 不感蒸泄

5: 精神性発汗

第107回午前:第12問

頻回の嘔吐で生じやすいのはどれか。

1: 血尿

2: 低体温

3: 体重増加

4: アルカローシス

第110回午後:第13問

体温低下を引き起こすのはどれか。

1: カテコラミンの分泌亢進

2: 甲状腺ホルモンの分泌低下

3: 副甲状腺ホルモン〈PTH〉の分泌低下

4: 副腎皮質刺激ホルモン〈ACTH〉の分泌亢進

第109回午後:第28問

体温のセットポイントが突然高く設定されたときに起こるのはどれか。

1: 立毛

2: 発汗

3: 代謝抑制

4: 皮膚血管拡張

第104回午後:第13問

低体温が起こるのはどれか。

1: 尿崩症 (diabetes insipidus)

2: 褐色細胞腫 (pheochromocytoma)

3: 甲状腺機能低下症 (hypothyroidism)

4: Cushing〈クッシング〉症候群 (Cushing syndrome)

第107回午後:第74問

過換気でみられるのはどれか。

1: 骨格筋の弛緩

2: 血中酸素分圧の低下

3: 体循環系の血管の収縮

4: 代謝性アルカローシス

5: 血中二酸化炭素分圧の上昇

第109回午前:第50問

老化による免疫機能の変化はどれか。

1: 胸腺の肥大

2: T細胞の増加

3: 獲得免疫の反応の低下

4: 炎症性サイトカインの産生の減少

第104回午後:第47問

全血の検体を 25 ℃の室内に放置すると低下するのはどれか。

1: 血糖

2: 乳酸

3: 遊離脂肪酸

4: アンモニア

第106回午前:第8問

老年期の身体的な特徴で正しいのはどれか。

1: 尿量の増加

2: 味覚の感度の向上

3: 体温調節能の低下

4: 外来抗原に対する抗体産生の亢進

第101回午前:第11問

死の三徴候に含まれるのはどれか。

1: 体温の低下

2: 心拍の停止

3: 筋肉の硬直

4: 角膜の混濁

第105回午前:第28問

一次脱水でみられるのはどれか。

1: 尿量の減少

2: 血漿浸透圧の低下

3: バソプレシンの分泌の抑制

4: 血漿ナトリウムイオン濃度の低下

第103回午後:第23問

気管内吸引の時間が長いと低下しやすいのはどれか。

1: 血圧

2: 体温

3: 血糖

4: 動脈血酸素飽和度〈SaO2〉

第111回午後:第27問

若年者よりも高齢者が熱中症を起こしやすい理由はどれか。

1: 熱産生量の増加

2: 熱放散量の増加

3: 自律性体温調節反応の低下

4: 視床下部の体温調節中枢のセットポイントの低下

第109回午前:第41問

急性期患者の生体反応で正しいのはどれか。

1: 異化が亢進する。

2: 症状の変化は緩やかである。

3: サイトカイン分泌が低下する。

4: 副腎皮質ホルモンの分泌が低下する。

第109回午前:第9問

死の三徴候に含まれるのはどれか。

1: 筋の弛緩

2: 角膜の混濁

3: 呼吸の停止

4: 呼名反応の消失

第109回午前:第52問

老化による身体機能の変化と薬物動態への影響との組合せで正しいのはどれか。

1: 血中蛋白の低下ー薬効の減少

2: 腎血流量の低下ー薬効の減少

3: 肝血流量の低下ー薬効の増大

4: 消化機能の低下ー薬効の増大