第104回午前第27問の類似問題

第100回午前:第28問

ホルモンとその作用の組合せで正しいのはどれか。

1: 成長ホルモン ──── 血糖値の上昇

2: バソプレシン ──── 尿量の増加

3: コルチゾール ──── 血中カリウム値の上昇

4: アンジオテンシンⅡ ──── 血管の拡張

第106回午前:第30問

ホルモンと分泌部位の組合せで正しいのはどれか。

1: サイロキシン ──── 副甲状腺

2: テストステロン ──── 前立腺

3: バソプレシン ──── 副腎皮質

4: プロラクチン ──── 下垂体前葉

第104回午後:第29問

ホルモンとその産生部位の組合せで正しいのはどれか。

1: エリスロポエチン ──── 膵臓

2: アドレナリン ──── 副腎皮質

3: 成長ホルモン ──── 視床下部

4: レニン ──── 腎臓

第101回午後:第28問

ホルモンと産生部位の組合せで正しいのはどれか。

1: エリスロポエチン ──── 腎臓

2: アドレナリン ──── 副腎皮質

3: 成長ホルモン ──── 視床下部

4: レニン ──── 膵臓

第108回午後:第77問

臓器と産生されるホルモンの組合せで正しいのはどれか。

1: 膵臓 ー グルカゴン

2: 副腎 ー プロラクチン

3: 腎臓 ー アルドステロン

4: 脳下垂体 ー インクレチン

5: 視床下部 ー テストステロン

第106回午後:第27問

アルドステロンで正しいのはどれか。

1: 近位尿細管に作用する。

2: 副腎髄質から分泌される。

3: ナトリウムの再吸収を促進する。

4: アンジオテンシンⅠによって分泌が促進される。

第102回午後:第38問

薬とその副作用の組合せで正しいのはどれか。

1: 抗ヒスタミン薬 ─ 難聴

2: スルホニル尿素薬 ─ 咳嗽

3: 中枢性麻薬性鎮咳薬 ─ 便秘

4: アミノグリコシド系薬 ─ 骨粗鬆症

第101回午後:第29問

抗利尿ホルモン〈ADH〉について正しいのはどれか。

1: 尿細管における水分の再吸収を抑制する。

2: 血漿浸透圧によって分泌が調節される。

3: 飲酒によって分泌が増加する。

4: 下垂体前葉から分泌される。

第110回午前:第35問

成人の睡眠中に分泌が増加するホルモンはどれか。

1: アドレナリン

2: オキシトシン

3: 成長ホルモン

4: 甲状腺ホルモン

第103回午後:第5問

思春期に分泌が増加するホルモンはどれか。

1: グルカゴン

2: オキシトシン

3: カルシトニン

4: アンドロゲン

第101回午後:第62問

加齢によるホルモンの基礎分泌量の変化で正しいのはどれか。

1: メラトニンは増加する。

2: コルチゾルは変化しない。

3: 成長ホルモンは変化しない。

4: 副甲状腺ホルモンは減少する。

第109回午前:第5問

第二次性徴の発現に関与するホルモンはどれか。

1: 抗利尿ホルモン<ADH>

2: 黄体形成ホルモン<LH>

3: 副甲状腺ホルモン<PTH>

4: 甲状腺刺激ホルモン<TSH>

第107回午前:第11問

肝臓の機能で正しいのはどれか。

1: 胆汁の貯蔵

2: 脂肪の吸収

3: ホルモンの代謝

4: 血漿蛋白質の分解

第107回午後:第29問

薬剤とその副作用(有害事象)の組合せで正しいのはどれか。

1: 副腎皮質ステロイド ──── 低血糖

2: ニューキノロン系抗菌薬 ──── 髄膜炎(meningitis)

3: アミノグリコシド系抗菌薬 ──── 視神経障害

4: スタチン〈HMG-CoA還元酵素阻害薬〉 ──── 横紋筋融解症(rhabdomyolysis)

第110回午後:第83問

血圧を上昇させるのはどれか。2つ選べ。

1: セロトニン

2: ヒスタミン

3: バソプレシン

4: ブラジキニン

5: 心房性ナトリウムペプチド

第109回午前:第6問

児の吸啜刺激によって分泌が亢進し、分娩後の母体の子宮筋の収縮を促すのはどれか。

1: オキシトシン

2: プロラクチン

3: テストステロン

4: プロゲステロン

第102回午後:第62問

加齢による身体生理機能の変化とそれによって影響を受ける薬物動態の組合せで正しいのはどれか。

1: 体内水分量の減少 ─ 代謝

2: 体内脂肪量の増加 ─ 排泄

3: 血清アルブミンの減少 ─ 分布

4: 糸球体濾過値〈GFR〉の低下 ─ 吸収

第101回午前:第89問

閉経に近づくと上昇するホルモンはどれか。2つ選べ。

1: エストロゲン

2: プロラクチン

3: プロゲステロン

4: 黄体形成ホルモン〈LH〉

5: 卵胞刺激ホルモン〈FSH〉

第106回午前:第52問

ホルモン負荷試験について正しいのはどれか。

1: ホルモン分泌異常を生じている部位の推定に用いる。

2: 分泌異常が疑われるホルモンを投与する。

3: 前日の夕食から禁食にする。

4: 入院が必要である。

第107回午後:第86問

甲状腺ホルモンの分泌が亢進した状態の身体所見について正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 徐脈

2: 便秘

3: 眼球突出

4: 皮膚乾燥

5: 手指振戦