第107回午前第11問の類似問題

第108回午前:第12問

胆汁の作用はどれか。

1: 殺菌

2: 脂肪の乳化

3: 蛋白質の分解

4: 炭水化物の分解

第109回午前:第52問

老化による身体機能の変化と薬物動態への影響との組合せで正しいのはどれか。

1: 血中蛋白の低下ー薬効の減少

2: 腎血流量の低下ー薬効の減少

3: 肝血流量の低下ー薬効の増大

4: 消化機能の低下ー薬効の増大

第110回午後:第73問

血漿蛋白質の大部分を合成しているのはどれか。

1: 肺

2: 肝臓

3: 腎臓

4: 膵臓

5: 脾臓

第108回午後:第77問

臓器と産生されるホルモンの組合せで正しいのはどれか。

1: 膵臓 ー グルカゴン

2: 副腎 ー プロラクチン

3: 腎臓 ー アルドステロン

4: 脳下垂体 ー インクレチン

5: 視床下部 ー テストステロン

第104回午後:第39問

看護師の業務で正しいのはどれか。

1: グリセリン浣腸液の処方

2: 褥婦への療養上の世話

3: 酸素吸入の流量の決定

4: 血液検査の実施の決定

第104回午前:第27問

ホルモンとその作用の組合せで正しいのはどれか。

1: バソプレシン ──── 利尿の促進

2: オキシトシン ──── 乳汁産生の促進

3: テストステロン ──── タンパク合成の促進

4: アルドステロン ──── ナトリウムイオン排泄の促進

第100回午前:第28問

ホルモンとその作用の組合せで正しいのはどれか。

1: 成長ホルモン ──── 血糖値の上昇

2: バソプレシン ──── 尿量の増加

3: コルチゾール ──── 血中カリウム値の上昇

4: アンジオテンシンⅡ ──── 血管の拡張

第106回午前:第30問

ホルモンと分泌部位の組合せで正しいのはどれか。

1: サイロキシン ──── 副甲状腺

2: テストステロン ──── 前立腺

3: バソプレシン ──── 副腎皮質

4: プロラクチン ──── 下垂体前葉

第101回午前:第8問

加齢による身体機能の変化で上昇・増加するのはどれか。

1: 肺活量

2: 基礎代謝率

3: 収縮期血圧

4: 胃液分泌量

第109回午後:第81問

健常な成人において、血液中のグルコース濃度が低下した時に、グルカゴンの働きでグリコゲンを分解してグルコースを生成し、血液中に放出するのはどれか。

1: 肝臓

2: 骨格筋

3: 脂肪組織

4: 心臓

5: 膵臓

第109回午後:第11問

大腸で吸収されるのはどれか。

1: 脂質

2: 水分

3: 糖質

4: 蛋白質

第107回午後:第50問

高齢者の薬物動態の特徴で正しいのはどれか。

1: 薬物の吸収の亢進

2: 薬物の代謝の亢進

3: 薬物の排泄の増加

4: 血中濃度の半減期の延長

第100回午後:第26問

免疫担当細胞とその機能の組み合わせで正しいのはどれか。

1: 好中球 ──── 抗原の提示

2: 肥満細胞 ──── 補体の活性化

3: 形質細胞 ──── 抗体の産生

4: ヘルパーT細胞 ──── 貧食

第104回午後:第27問

蛋白質で正しいのはどれか。

1: アミノ酸で構成される。

2: 唾液により分解される。

3: 摂取するとそのままの形で体内に吸収される。

4: 生体を構成する成分で最も多くの重量を占める。

A さん(52 歳、男性)は、 5 年前に健康診断で高血圧を指摘されていたが、そのままにしていた。 5 年ぶりに健康診断を受けたところ尿蛋白+で、内科を受診し腎機能障害を指摘された。A さんは、身長 160 cm、体重 56 kg であり、体温 36.1 ℃、呼吸数18/分、脈拍 64/分、整で、血圧 166/96 mmHg であった。血液検査データは、Hb9.3 g/dL、アルブミン 3.6 g/dL、クレアチニン 2.3 mg/dL、HbA1c 5.6 %、K 3.9mEq/L、推算糸球体濾過量〈eGFR〉25 mL/分/1.73 m2 であり、特に自覚症状はなく、浮腫はみられない。

第104回午前:第94問

腎機能の悪化によるものと考えられるデータはどれか

1: 体 重

2: 血清カリウム値

3: ヘモグロビン値

4: 血清アルブミン値

第104回午後:第29問

ホルモンとその産生部位の組合せで正しいのはどれか。

1: エリスロポエチン ──── 膵臓

2: アドレナリン ──── 副腎皮質

3: 成長ホルモン ──── 視床下部

4: レニン ──── 腎臓