第103回午後第12問の類似問題

第109回午前:第20問

経鼻経管栄養法を受ける成人患者の体位で適切なのはどれか。

1: 砕石位

2: 半坐位

3: 腹臥位

4: Sims(シムス)位

第100回午後:第25問

ショックを起こした患者に最も適切な体位はどれか。

1: 腹臥位

2: 頭部挙上

3: 下肢挙上

4: 左側臥位

第100回午後:第20問

成人患者に浣腸を行うときに、患者の体位で適切なのはどれか。

1: 坐位

2: 仰臥位

3: 右側臥位

4: 左側臥位

第105回午後:第39問

臥床患者の安楽な体位への援助として適切なのはどれか。

1: 同一体位を5時間程度保持する。

2: 仰臥位では膝の下に枕を入れる。

3: 側臥位では両腕を胸の前で組む。

4: 腹臥位では下‡を挙上する。

第102回午後:第35問

四肢に障害がない患者を仰臥位から側臥位に体位変換するときの姿勢を図に示す。 適切なのはどれか。

635_1

第100回午前:第40問

体位とその目的の組合せで正しいのはどれか。

1: 心不全時の起坐位 ──── 静脈還流量の減少

2: 悪心・嘔吐時の側臥位 ──── 噴門部からの逆流減少

3: 腰椎麻酔後の頭部挙上 ──── 換気量の増加

4: 腹水貯留時のファウラー位 ──── 横隔膜の上昇

第104回午前:第42問

肺血流量が最も減少する体位はどれか。

1: 立位

2: 座位

3: 仰臥位

4: Fowler〈ファウラー〉位

第104回午後:第41問

仰臥位の患者の良肢位について正しいのはどれか。

1: 肩関節外転 90 度

2: 肘関節屈曲 0 度

3: 膝関節屈曲 90 度

4: 足関節底屈 0 度

第106回午前:第42問

体位が身体に与える影響について正しいのはどれか。

1: 座位から仰臥位になると楽に呼吸ができる。

2: 立位と比較して座位の方が収縮期血圧は低い。

3: 仰臥位から急に立位になると脈拍が速くなる。

4: 立位からTrendelenburg〈トレンデレンブルグ〉位になると収縮期血圧が下降する。

第109回午後:第24問

仰臥位における褥瘡の好発部位はどれか。

1: 踵骨部

2: 内顆部

3: 膝関節部

4: 大転子部

第102回午前:第20問

仰臥位での褥瘡好発部位はどれか。

1: 仙骨部

2: 内顆部

3: 腸骨稜部

4: 大転子部

Aさん(30歳、初産婦)は妊娠39週3日で陣痛発来し、4時に入院した。その後、陣痛が増強して順調な分娩進行と診断されて、11時45分の診察で子宮口が8cm開大となった。看護師が12時に昼食を配膳にいくとAさんは額に汗をかいて、側臥位で「陣痛がつらくて何も飲んだり食べたりしたくありません」と言っている。陣痛発作時は強い産痛と努責感を訴え、目を硬く閉じて呼吸を止めて全身に力を入れている。

第110回午後:第106問

Aさんへの看護で最も適切なのはどれか。

1: 坐位になるよう勧める。

2: シャワー浴を勧める。

3: 食事摂取を促す。

4: 呼吸法を促す。

第105回午後:第21問

経鼻経管栄養法の体位で適切なのはどれか。

1: Fowler<ファウラー>位

2: 仰臥位

3: 腹臥位

4: 側臥位

第105回午前:第43問

胃洗浄を行うときの体位で最も適切なのはどれか。

1: 仰臥位

2: 腹臥位

3: 左側臥位

4: 右側臥位

第109回午前:第36問

片麻痺のある成人の臥床患者の患側の良肢位で適切なのはどれか。

1: 肩関節は内転10度

2: 肘関節は屈曲10度

3: 股関節は外転10度

4: 足関節は背屈10度

第107回午前:第37問

ボディメカニクスを活用して、看護師が患者を仰臥位から側臥位に体位変換する方法で正しいのはどれか。

1: 患者の支持基底面を狭くする。

2: 患者の重心を看護師から離す。

3: 患者の膝を伸展したままにする。

4: 患者の体幹を肩から回転させる。

第106回午後:第19問

グリセリン浣腸を実施する際、腸管穿孔の危険性が最も高い体位はどれか。

1: 立位

2: 仰臥位

3: 腹臥位

4: 左側臥位

第108回午後:第44問

経皮的腎生検を受ける患者への説明で適切なのはどれか。

1: 検査中の体位は仰臥位とする。

2: 穿刺時にくり返し深呼吸をする。

3: 検査後はベッド上安静とする。

4: 検査後2日間は禁食にする。

第102回午後:第16問

グリセリン浣腸を実施する際、腸管穿孔の危険性が最も高い体位はどれか。

1: 立位

2: 側臥位

3: 仰臥位

4: シムス位

第106回午前:第18問

自力での摂取が困難な臥床患者の食事介助で適切なのはどれか。

1: 水分摂取の介助を控える。

2: 仰臥位の姿勢を保持するよう介助する。

3: 食事内容が見える位置に食器を配置する。

4: 患者の下顎が上がるよう上方からスプーンで介助する。