第111回午前第27問の類似問題

第105回午前:第89問

児の免疫に関する説明で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 胎児期は胎盤を通じて母体からIgG を受け取る。

2: 出生後は母乳からIgM を受け取る。

3: 生後3か月ころに免疫グロブリンが最も少なくなる。

4: 1歳ころから抗体の産生が盛んになる。

5: 3歳ころにIgA が成人と同じレベルに達する。

第103回午後:第83問

IV型 (遅延型 )アレルギー反応について正しいのはどれか。2つ選べ。

1: IgE抗体が関与する。

2: 肥満細胞が関与する。

3: Tリンパ球が関与する。

4: ヒスタミンが放出される。

5: ツベルクリン反応でみられる。

第101回午後:第79問

抗体を産生するのはどれか。

1: 顆粒球

2: T細胞

3: NK細胞

4: 形質細胞

5: マクロファージ

第101回午後:第6問

胎生期から 10歳までの血清免疫グロブリン濃度の年齢による変動を図に示す。 ①が示しているのはどれか。

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1: IgA

2: IgD

3: IgG

4: IgM

第100回午後:第26問

免疫担当細胞とその機能の組み合わせで正しいのはどれか。

1: 好中球 ──── 抗原の提示

2: 肥満細胞 ──── 補体の活性化

3: 形質細胞 ──── 抗体の産生

4: ヘルパーT細胞 ──── 貧食

第110回午前:第75問

抗原によって感作されたTリンパ球による細胞性免疫が主体となるのはどれか。

1: 花粉症pollinosis

2: 蕁麻疹

3: ツベルクリン反応

4: アナフィラキシーショックanaphylactic shock

5: インフルエンザinfluenzaの予防接種

第100回午後:第63問

老年期の免疫機能の特徴で正しいのはどれか。

1: T細胞は減少する。

2: B細胞は増加する。

3: 自己抗体の産生は低下する。

4: 外来抗原に対する抗体の産生は亢進する。

第111回午後:第57問

新生児や乳児が胎児期に母体から受け取った抗体は次のどれか。

1: IgA

2: IgD

3: IgG

4: IgM

第107回午前:第52問

胎生期から小児期の血清免疫グロブリン濃度の年齢による変動を図に示す。 ①が示しているのはどれか。

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1: IgA

2: IgD

3: IgG

4: IgM

第111回午前:第28問

B細胞が抗原認識によって分化した抗体産生細胞はどれか。

1: マクロファージ

2: 形質細胞

3: 肥満細胞

4: T細胞