胎生期から小児期の血清免疫グロブリン濃度の年齢による変動を図に示す。 ①が示しているのはどれか。
1: IgA
2: IgD
3: IgG
4: IgM
児の免疫に関する説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 胎児期は胎盤を通じて母体からIgG を受け取る。
2: 出生後は母乳からIgM を受け取る。
3: 生後3か月ころに免疫グロブリンが最も少なくなる。
4: 1歳ころから抗体の産生が盛んになる。
5: 3歳ころにIgA が成人と同じレベルに達する。
母乳中に含まれている免疫グロブリンで最も多いのはどれか。
1: IgA
2: IgE
3: IgG
4: IgM
ワクチン接種後の抗体産生について正しいのはどれか。
1: ワクチン内の抗原を提示するのは好中球である。
2: 抗原に対して最初に産生される抗体はIgAである。
3: 抗原に対して血中濃度が最も高くなる抗体はIgMである。
4: 同じワクチンを2回接種すると抗原に対する抗体の産生量が増加する。