第103回午後第83問の類似問題

第110回午前:第75問

抗原によって感作されたTリンパ球による細胞性免疫が主体となるのはどれか。

1: 花粉症pollinosis

2: 蕁麻疹

3: ツベルクリン反応

4: アナフィラキシーショックanaphylactic shock

5: インフルエンザinfluenzaの予防接種

第100回午前:第82問

Ⅰ型アレルギー反応はどれか。

1: 接触性皮膚炎(contact dermatitis)

2: 潰瘍性大腸炎(ulcerative colitis)

3: 過敏性肺臓炎(hypersensitivity pneumonitis)

4: ツベルクリン反応陽性

5: アナフィラキシーショック(anaphylactic shock)

第111回午前:第27問

ワクチン接種後の抗体産生について正しいのはどれか。

1: ワクチン内の抗原を提示するのは好中球である。

2: 抗原に対して最初に産生される抗体はIgAである。

3: 抗原に対して血中濃度が最も高くなる抗体はIgMである。

4: 同じワクチンを2回接種すると抗原に対する抗体の産生量が増加する。

第108回午後:第84問

アナフィラキシーショック(anaphylactic shock)で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 徐脈になる。

2: 重症例では死に至る。

3: 気道粘膜の浮腫を生じる。

4: Ⅲ型アレルギー反応である。

5: 副腎皮質ステロイドは禁忌である。

第105回午前:第70問

接触性皮膚炎(contact dermatitis)の原因となるアレルギー反応で正しいのはどれか。

1: Ⅰ 型

2: Ⅱ 型

3: Ⅲ 型

4: Ⅳ 型

5: Ⅴ 型

第102回午後:第46問

1年前にハチに刺された人が再びハチに刺された。起こる可能性のあるアレルギー反応はどれか。

1: Ⅰ型アレルギー

2: Ⅱ型アレルギー

3: Ⅲ型アレルギー

4: Ⅳ型アレルギー

第109回午後:第86問

全身性エリテマトーデス<SLE>(systemic lupus erythematosus)で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 遺伝素因の関与が大きい。

2: 発症には男性ホルモンが関与する。

3: 中枢神経症状は生命予後に影響する。

4: Ⅰ型アレルギーによる免疫異常である。

5: 適切に治療しても5年生存率は50%である

第106回午後:第43問

アレルギー性鼻炎(allergic rhinitis)について正しいのはどれか。

1: 食後に症状が増悪する。

2: Ⅳ型アレルギーである。

3: スクラッチテストで原因を検索する。

4: アレルゲンの除去は症状の抑制に有効である。