第109回午前第82問の類似問題

第100回午後:第27問

気管支の構造で正しいのはどれか。

1: 左葉には3本の葉気管支がある。

2: 右気管支は左気管支よりも長い。

3: 右気管支は左気管支よりも直径が大きい。

4: 右気管支は左気管支よりも分岐角度が大きい。

第105回午後:第26問

耳の感覚器と刺激との組合せで正しいのはどれか。

1: 蝸牛管 ──── 頭部の回転

2: 球形囊 ──── 頭部の傾き

3: 半規管 ──── 鼓膜の振動

4: 卵形囊 ──── 骨の振動

第105回午後:第29問

腎臓について正しいのはどれか。

1: 腹腔内にある。

2: 左右の腎臓は同じ高さにある。

3: 腎静脈は下大静脈に合流する。

4: 腎動脈は腹腔動脈から分かれる。

第105回午後:第88問

加齢に伴う心血管系の変化で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 心拍数の増加

2: 左室壁の肥厚

3: 収縮期血圧の上昇

4: 圧受容機能の亢進

5: 刺激伝導系の細胞数の増加

第106回午後:第75問

排便時の努責で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 直腸平滑筋は弛緩する。

2: 呼息位で呼吸が止まる。

3: 外肛門括約筋は収縮する。

4: 内肛門括約筋は弛緩する。

5: 腹腔内圧は安静時より低下する。

第103回午後:第26問

食道について正しいのはどれか。

1: 厚く強い外膜で覆われる。

2: 粘膜は重層扁平上皮である。

3: 胸部では心臓の腹側を通る。

4: 成人では全長約 50 cmである。

第104回午前:第84問

吸息時に収縮する筋はどれか。 2 つ選べ。

1: 腹直筋

2: 腹横筋

3: 横隔膜

4: 外肋間筋

5: 内肋間筋

第106回午前:第42問

体位が身体に与える影響について正しいのはどれか。

1: 座位から仰臥位になると楽に呼吸ができる。

2: 立位と比較して座位の方が収縮期血圧は低い。

3: 仰臥位から急に立位になると脈拍が速くなる。

4: 立位からTrendelenburg〈トレンデレンブルグ〉位になると収縮期血圧が下降する。

第106回午後:第65問

女性の骨盤腔内器官について腹側から背側への配列で正しいのはどれか。

1: 尿道 ──── 肛門管 ──── 腟

2: 腟 ──── 尿道 ──── 肛門管

3: 肛門管 ──── 腟 ──── 尿道

4: 尿道 ──── 腟 ──── 肛門管

5: 腟 ──── 肛門管 ──── 尿道

第103回午前:第83問

視床下部の機能で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 感覚系上行路の中継核

2: 長期記憶の形成

3: 摂食行動の調節

4: 飲水行動の調節

5: 姿勢の調節

第104回午前:第26問

胸管で正しいのはどれか。

1: 弁がない。

2: 静脈角に合流する。

3: 癌細胞は流入しない。

4: 主に蛋白質を輸送する。

第109回午前:第58問

幼児の心肺蘇生における胸骨圧迫の方法で正しいのはどれか。

1: 胸骨中央下部を圧迫する。

2: 実施者の示指と中指とで行う。

3: 1分間に60回を目安に行う。

4: 1回の人工呼吸につき3回行う。

第102回午前:第62問

加齢に伴う呼吸循環機能の変化について正しいのはどれか。

1: 残気量は変化しない。

2: 肺の弾性は低下する。

3: 左心室壁は薄くなる。

4: 安静時の心拍出量は増加する。

第107回午後:第83問

健常な成人の心臓について、右心室と左心室で等しいのはどれか。2つ選べ。

1: 単位時間当たりの収縮の回数

2: 拡張時の内圧

3: 収縮時の内圧

4: 心室壁の厚さ

5: 1回拍出量

第106回午後:第24問

一次救命処置時の成人への胸骨圧迫の深さで適切なのはどれか。

1: 2〜3cm

2: 5〜6cm

3: 8〜9cm

4: 11〜12cm

第110回午前:第22問

経鼻胃管の先端が胃内に留置されていることを確認する方法で正しいのはどれか。

1: 腹部を打診する。

2: 肺音の聴取を行う。

3: 胃管に水を注入する。

4: 胃管からの吸引物が胃内容物であることを確認する。

第104回午前:第88問

喉頭摘出および気管孔造設術を受けた患者でみられるのはどれか。 2 つ選べ。

1: 誤嚥をしやすい。

2: 咀嚼がしにくい。

3: においが分かりづらい。

4: 高い音が聞こえにくい。

5: 飲み込んだ食物が鼻に逆流しやすい。

第109回午後:第26問

成人の骨格で線維軟骨結合があるのはどれか。

1: 頭蓋冠

2: 脊柱

3: 寛骨

4: 仙骨