第107回午前第21問の類似問題

第108回午後:第78問

抗甲状腺薬の副作用(有害事象)で正しいのはどれか。

1: 頻脈

2: 肝障害

3: 低血糖

4: 不整脈

5: 眼球突出

第104回午後:第16問

抗癌薬の副作用(有害事象)である骨髄抑制を示しているのはどれか。

1: 嘔吐

2: 下痢

3: 神経障害

4: 白血球減少

第107回午後:第20問

モルヒネの副作用(有害事象)はどれか。

1: 出血

2: 便秘

3: 高血圧

4: 粘膜障害

第100回午後:第17問

ニトログリセリンの副作用はどれか。

1: 多尿

2: 易感染

3: 血圧の低下

4: 消化管からの出血

第101回午後:第16問

抗癌薬による骨髄機能抑制症状はどれか。

1: 嘔吐

2: 脱毛

3: 下痢

4: 歯肉出血

第105回午前:第17問

ステロイド薬の副作用(有害事象)はどれか。

1: 便秘

2: 口内炎(stomatitis)

3: 低血圧

4: 骨粗鬆症(osteoporosis)

第107回午前:第12問

頻回の嘔吐で生じやすいのはどれか。

1: 血尿

2: 低体温

3: 体重増加

4: アルカローシス

第107回午後:第21問

ジギタリスの副作用(有害事象)はどれか。

1: 難聴

2: 悪心

3: 易感染

4: 低血糖

第107回午後:第12問

潰瘍性大腸炎(ulcerative colitis)によって生じるのはどれか。

1: 滲出性下痢

2: 分泌性下痢

3: 脂肪性下痢

4: 浸透圧性下痢

第100回午後:第14問

頻回の嘔吐で起こりやすいのはどれか。

1: 脱水

2: 貧血

3: アシドーシス

4: 低カリウム血症

Aさん(73歳、女性)は夫(73歳)と2人暮らし。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病Parkinson diseaseと診断され、レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。Hoehn - Yahr〈ホーエン・ヤール〉重症度分類のステージⅢ、要介護1である。夫が付き添い神経内科外来に月1回、杖歩行で通院している。外来受診のとき、Aさんは足がすくんで転びやすくなったことを主治医に相談し、レボドパ〈L-dopa〉を1日4回に増量して様子を見ることになった。Aさんと夫は薬の副作用〈有害事象〉について外来看護師に尋ねた。

第111回午前:第115問

外来看護師がAさんと夫に説明する副作用〈有害事象〉の内容で正しいのはどれか。

1: 低血糖

2: 体重増加

3: 呼吸器症状

4: 不随意運動

第107回午後:第29問

薬剤とその副作用(有害事象)の組合せで正しいのはどれか。

1: 副腎皮質ステロイド ──── 低血糖

2: ニューキノロン系抗菌薬 ──── 髄膜炎(meningitis)

3: アミノグリコシド系抗菌薬 ──── 視神経障害

4: スタチン〈HMG-CoA還元酵素阻害薬〉 ──── 横紋筋融解症(rhabdomyolysis)

第100回午前:第64問

薬物と特に高齢者で観察すべき内容との組合せで正しいのはどれか。

1: ループ利尿薬 ──── 出血傾向

2: ベンゾジアゼピン系睡眠薬 ──── 血中尿酸値

3: 非ステロイド性消炎鎮痛薬 ──── 消化器症状

4: β遮断薬 ──── 血中カリウム濃度

第103回午後:第14問

ジゴキシンの主な有害な作用はどれか。

1: 振戦

2: 不整脈 (arrhythmia)

3: 聴覚障害

4: 満月様顔貌〈ムーンフェイス〉

第101回午前:第16問

麻薬性鎮痛薬の副作用はどれか。

1: 心悸亢進

2: 食欲の亢進

3: 腸蠕動の抑制

4: 骨髄機能の抑制

第110回午前:第58問

妊娠の初期と後期のどちらの時期にも起こるマイナートラブルはどれか。

1: 下肢静脈瘤

2: 搔痒感

3: つわり

4: 頻尿

第102回午後:第38問

薬とその副作用の組合せで正しいのはどれか。

1: 抗ヒスタミン薬 ─ 難聴

2: スルホニル尿素薬 ─ 咳嗽

3: 中枢性麻薬性鎮咳薬 ─ 便秘

4: アミノグリコシド系薬 ─ 骨粗鬆症

第105回午前:第28問

一次脱水でみられるのはどれか。

1: 尿量の減少

2: 血漿浸透圧の低下

3: バソプレシンの分泌の抑制

4: 血漿ナトリウムイオン濃度の低下

第110回午後:第17問

経口投与後の薬物が初回通過効果を受ける場所はどれか。

1: 胃

2: 肝臓

3: 小腸

4: 腎臓

第107回午後:第24問

褥瘡の皮膚症状はどれか。

1: 乾燥

2: 水疱

3: 白斑

4: 発疹