フィジカルアセスメントにおいて触診で有無を判断するのはどれか。
1: 腱反射
2: 瞳孔反射
3: 腸蠕動運動
4: リンパ節の腫脹
A君(8歳、男児)。公園から自転車で帰宅途中に転倒し、利き腕である右肘を強打した。疹痛と腫脹とがあり受診した。単純エックス線撮影の結果、右上腕骨顆上骨折(supracondylar fracture of the humerus)と診断され、治療のために入院した。
A君の上腕から手関節までシーネ固定を行った。 患肢の観察項目で最も優先度が高いのはどれか。
1: 知覚
2: かゆみ
3: 出血量
4: 関節拘縮
手の写真を別に示す。 写真の斜線部分で、正中神経の圧迫によって知覚異常を生じる部位を示しているのはどれか。
1: A
2: B
3: C
4: D
フィジカルアセスメントにおいて触診で判断するのはどれか。
1: 腱反射の有無
2: 瞬目反射の有無
3: 腸蠕動運動の有無
4: リンパ節の腫脹の有無
Aさん(52歳、男性)、自営業。既往歴に特記すべきことはない。屋根を補修するためにはしごを登っていたところ、足を滑らせて転落し、頭部を打撲した。救急車で病院に搬送され、頭部 CTで、右前頭葉と側頭葉の脳挫傷(cerebral contusion)と右側頭葉の脳内血腫(intracerebral hematoma)を認めた。
入院時、Aさんは痛み刺激に対しても開眼することはなく、払いのけるような動作をするのみで、左上下肢の動きが右上下肢に比べて弱かった。ジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉による評価はどれか。
1: Ⅱ-20
2: Ⅱ-30
3: Ⅲ-100
4: Ⅲ-200
5: Ⅲ-300