第110回午後第48問の類似問題

第108回午前:第74問

地域包括ケアシステムにおける支援のあり方で、「互助」を示すのはどれか。

1: 高齢者が生活保護を受けること

2: 住民が定期的に体重測定すること

3: 要介護者が介護保険サービスを利用すること

4: 住民ボランティアが要支援者の家のごみを出すこと

第108回午後:第10問

要介護者に対し、看護・医学的管理の下で必要な医療や日常生活上の世話を行うのはどれか。

1: 介護老人保健施設

2: 短期入所生活介護

3: 保健センター

4: 有料老人ホーム

第107回午前:第64問

日本の医療保険制度について正しいのはどれか。

1: 健康診断は医療保険が適用される。

2: 75歳以上の者は医療費の自己負担はない。

3: 医療保険適用者の約割が国民健康保険に加入している。

4: 健康保険の種類によって1つのサービスに対する診療報酬の点数が異なる。

第108回午後:第29問

介護保険の第1号被保険者で正しいのはどれか。

1: 介護保険料は全国同額である。

2: 介護保険被保険者証が交付される。

3: 40歳以上65歳未満の医療保険加入者である。

4: 介護保険給付の利用者負担は一律3割である。

第103回午前:第73問

訪問看護に関する制度について正しいのはどれか。

1: 平成 12年(2000年)に老人訪問看護制度が創設された。

2: サービスを開始するときに書面による契約は不要である。

3: 訪問看護ステーションの管理者は医師もしくは看護師と定められている。

4: 介護保険法に基づく訪問看護ステーションの開設には都道府県の指定が必要である。

第102回午後:第63問

介護保険サービスについて正しいのはどれか。

1: 福祉用具の貸与は無償で受けられる。

2: 要支援の高齢者は介護老人保健施設に入所できる。

3: 小規模多機能型居宅介護では泊まり(ショートステイ)は提供しない。

4: 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)ではユニットケアを実施している。

第111回午後:第4問

介護保険における被保険者の要支援状態に関する保険給付はどれか。

1: 医療給付

2: 介護給付

3: 年金給付

4: 予防給付

第103回午前:第35問

介護保険の第 1号被保険者について正しいのはどれか。

1: 予防給付対象者は要介護 1である。

2: 保険料は所得段階別の定額である。

3: 医療保険者が保険料を徴収する。

4: 対象は 60歳以上である。

第100回午前:第7問

介護老人保健施設はどれか。

1: 医業を行い、20 名以上の患者が入院できる施設

2: 医業を行い、患者が入院できるための設備が無い施設

3: 要介護者が入所し、必要な医療や日常生活の援助を受ける施設

4: 認知症の要介護者が共同生活をしながら、日常生活の援助を受ける施設

第109回午前:第29問

公費医療と法の組合せで正しいのはどれか。

1: 未熟児の養育医療―医療法

2: 結核児童の療養給付―児童福祉法

3: 麻薬中毒者の措置入院―精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)

4: 定期予防接種による健康被害の救済措置―感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)

第106回午後:第58問

地域包括ケアシステムについて正しいのはどれか。

1: 都道府県を単位として構築することが想定されている。

2: 75歳以上の人口が急増する地域に重点が置かれている。

3: 本人・家族の在宅生活の選択と心構えが前提条件とされている。

4: 地域特性にかかわらず同じサービスが受けられることを目指している。

第110回午後:第50問

平成25年(2013年)の高齢者の地域社会への参加に関する意識調査で、高齢者が参加している活動のうち割合が最も多いのはどれか。

1: 教育・文化

2: 子育て支援

3: 生涯・就業

4: 健康・スポーツ

第107回午前:第60問

養護者による虐待を受けたと思われる高齢者を発見した者が、高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律〈高齢者虐待防止法〉に基づき通報する先として正しいのはどれか。

1: 市町村

2: 警察署

3: 消防署

4: 訪問看護事業所

第104回午後:第48問

看護師の人員配置基準について定めた法律はどれか。

1: 医療法

2: 労働基準法

3: 保健師助産師看護師法

4: 看護師等の人材確保の促進に関する法律

第107回午前:第30問

法律とその内容の組合せで正しいのはどれか。

1: 児童福祉法 ──── 受胎調節の実地指導

2: 地域保健法 ──── 市町村保健センターの設置

3: 健康増進法 ──── 医療安全支援センターの設置

4: 学校保健安全法 ──── 特定給食施設における栄養管理

第101回午前:第46問

病院内の退院調整部署による退院支援について正しいのはどれか。

1: 65歳以上の高齢者を対象とする。

2: 医師が退院日を決めてから、支援を開始する。

3: 退院調整看護師は、訪問看護導入の要否を検討する。

4: 退院調整部署の設置は診療報酬の算定要件ではない。

第100回午後:第64問

介護老人福祉施設の説明で適切なのはどれか。

1: 入所は市町村の措置による。

2: 入所者数200につき3人の看護職員がいる。

3: 入所者数100につき1人の常勤の医師がいる。

4: 常時介護を必要とする65歳以上の人を対象とする。

第106回午前:第54問

高齢者の看護において目標志向型思考を重視する理由で最も適切なのはどれか。

1: 疾患の治癒促進

2: 老化現象の進行の抑制

3: 病態の関連図の作成の効率化

4: 生活全体を豊かにするケアの実践

第110回午前:第52問

養育医療が定められている法律はどれか。

1: 児童福祉法

2: 母子保健法

3: 発達障害者支援法

4: 児童虐待の防止等に関する法律

第104回午前:第8問

要介護者に対し看護、医学的管理の下において必要な医療や日常生活上の世話を行う施設はどれか。

1: 授産施設

2: 保健センター

3: 介護老人保健施設

4: 特別養護老人ホーム