第110回午後第31問の類似問題

第111回午後:第30問

診療報酬制度について正しいのはどれか。

1: 診療報酬の点数は3年に1回改定される。

2: 診療報酬は都道府県が医療機関に支払う。

3: 医療機関への支払いは出来高払いのみである。

4: 厚生労働大臣の指定を受けた医療機関で利用できる。

第102回午後:第52問

精神科病院に入院中の患者の法的処遇について正しいのはどれか。

1: 患者は退院を請求できる。

2: 看護師は面会を制限できる。

3: 保護者は外出の可否を判断できる。

4: 精神保健指定医は手紙の発信を制限できる。

第103回午後:第75問

病院における医療安全管理体制で正しいのはどれか。

1: 特定機能病院の医療安全管理者は兼任でよい。

2: 医療安全管理のために必要な研修を 3年に 1度行う。

3: 医療安全管理のための指針を整備しなければならない。

4: 医薬品安全管理責任者の配置は義務づけられていない。

第104回午前:第17問

医薬品に関する禁忌を示すことが定められているのはどれか。

1: 処方箋

2: 診断書

3: 看護記録

4: 添付文書

第108回午後:第71問

医療法における病院の医療安全管理体制で正しいのはどれか。

1: 医療安全管理のために必要な研修を2年に1回行わなければならない。

2: 医療安全管理のための指針を整備しなければならない。

3: 特定機能病院の医療安全管理者は兼任でよい。

4: 医薬品安全管理責任者の配置は義務ではない。

第109回午前:第73問

医療法における医療計画で正しいのはどれか。

1: 国が策定する。

2: 在宅医療が含まれる。

3: 3年ごとに見直される。

4: 病床の整備は含まれない。

第101回午前:第86問

看護師等の人材確保の促進に関する法律に規定されている内容で、正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 看護師免許の申請

2: 保健師等再教育研修

3: 看護師等就業協力員の委嘱

4: 看護師等学校養成所の指定

5: 都道府県ナースセンターの指定

第105回午前:第65問

診療情報を第三者に開示する際、個人情報の保護として正しいのはどれか。

1: 死亡した患者の情報は対象にならない。

2: 個人情報の利用目的を特定する必要はない。

3: 特定機能病院では本人の同意なく開示できる。

4: 法令に基づく保健所への届出に関して本人の同意は不要である。

第110回午前:第63問

精神保健指定医について正しいのはどれか。

1: 医療法で規定されている。

2: 都道府県知事が指定する。

3: 障害年金の支給判定を行う。

4: 精神科病院入院患者の行動制限にかかわる医学的判定を行う。

第100回午後:第5問

保健師助産師看護師法で規定されている看護師の義務はどれか。

1: 応招義務

2: 守秘義務

3: 処方箋交付の義務

4: セカンドオピニオン提供の義務

第109回午後:第69問

医療保護入院で正しいのはどれか。

1: 入院の期間は72時間に限られる。

2: 患者の家族等の同意で入院させることができる。

3: 2人以上の精神保健指定医による診察の結果で入院となる。

4: 精神障害のために他人に害を及ぼすおそれが明らかな者が対象である。

第107回午前:第89問

精神科病院で行動制限を受ける患者への対応で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 行動制限の理由を患者に説明する。

2: 原則として2名以上のスタッフで対応する。

3: 信書の発受の対象は患者の家族に限定する。

4: 精神保健指定医による診察は週1回とする。

5: 12時間を超えない隔離は看護師の判断で実施する。

第106回午前:第65問

訪問看護の利用者に関する訪問看護と病院の外来看護の連携で適切なのはどれか。

1: 訪問看護報告書は外来看護師に提出する。

2: 利用者の個人情報の相互共有に利用者の承諾書は不要である。

3: 利用者が使用している医療材料の情報を外来看護師と共有する。

4: 訪問看護師から外来看護師に利用者の外来診察の予約を依頼する。

第102回午前:第5問

新たに業務に従事する看護師に対する臨床研修実施の努力義務が規定されているのはどれか。

1: 医療法

2: 学校教育法

3: 看護師等の人材確保の促進に関する法律

4: 保健師助産師看護師学校養成所指定規則

第103回午前:第86問

患者の権利について適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 患者は自分の医療情報を見ることができる。

2: 患者は一度同意した治療方針を拒否できない。

3: 患者はセカンドオピニオンを受けることができる。

4: 患者が病室に不在の場合は検査の同意を家族から得る。

5: 患者情報は患者と家族の同意なく保険会社に開示できる。

第103回午前:第73問

訪問看護に関する制度について正しいのはどれか。

1: 平成 12年(2000年)に老人訪問看護制度が創設された。

2: サービスを開始するときに書面による契約は不要である。

3: 訪問看護ステーションの管理者は医師もしくは看護師と定められている。

4: 介護保険法に基づく訪問看護ステーションの開設には都道府県の指定が必要である。

第100回午前:第44問

麻薬の取り扱いで正しいのはどれか。

1: 看護師は麻薬施用者免許の申請ができる。

2: 病棟での麻薬の保管は劇薬と同一の扱いにする。

3: 使用後、アンプルに残った薬液は病棟で破棄する。

4: 麻薬を紛失したら、麻薬管理者は都道府県知事に届け出る。

第104回午前:第9問

機能別看護方式の説明で正しいのはどれか。

1: 1 人の看護師が毎日異なる患者を受け持つ。

2: 内容別に分類した看護業務を複数の看護師が分担して実施する。

3: 1 人の看護師が 1 人の患者を入院から退院まで継続して受け持つ。

4: 患者をいくつかのグループに分け、各グループを専属の看護師チームが受け持つ。

第105回午前:第35問

学校保健について正しいのはどれか。

1: 学校医は健康相談を実施する。

2: 校長は学校医を置くことができる。

3: 教育委員会は小学校入学1年前の児童に対して健康診断を実施する。

4: 学校医は感染症に罹患した児童生徒の出席を停止させることができる。

第109回午前:第67問

精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)に定められている隔離について正しいのはどれか。

1: 隔離の理由は解除する時に患者に説明する。

2: 開始した日時とその理由を診療録に記載する。

3: 隔離室には同時に2人の患者まで入室可能である。

4: 行動制限最小化委員会で開始の必要性を判断する。