第105回午前第21問の類似問題

第101回午後:第22問

注射針を皮膚に対して45〜90度の角度で刺入する注射法はどれか。

1: 皮下注射

2: 皮内注射

3: 筋肉内注射

4: 静脈内注射

第111回午後:第22問

注射針の刺入角度が45~90度の注射法はどれか。

1: 皮下注射

2: 皮内注射

3: 筋肉内注射

4: 静脈内注射

第100回午前:第19問

注射部位の皮膚をつまみ上げて実施するのはどれか。

1: 皮内注射

2: 皮下注射

3: 筋肉内注射

4: 静脈内注射

第109回午前:第23問

皮下注射で適切なのはどれか。

1: 注射部位を伸展する。

2: 注射針は18~20Gを使用する。

3: 針の刺入角度は45~90度にする。

4: 皮下脂肪が5mm以上の部位を選択する。

第104回午前:第23問

静脈血採血の穿刺時の皮膚に対する針の適切な刺入角度はどれか。

1: 10〜30 度

2: 35〜40 度

3: 55〜60 度

4: 75〜80 度

第108回午後:第38問

成人患者への薬剤の投与方法で正しいのはどれか。

1: 筋肉内注射は大殿筋に行う。

2: 点眼薬は結膜囊に滴下する。

3: 皮下注射は前腕内側に行う。

4: 食間の指示の経口薬は食事中に服用させる。

第110回午前:第37問

成人の前腕に静脈留置針を穿刺するときの刺入角度で適切なのはどれか。

1: 10~20度

2: 30~40度

3: 50~60度

4: 70~80度

第104回午後:第46問

与薬方法で正しいのはどれか。

1: 筋肉内注射は大殿筋に行う。

2: 点眼薬は下眼瞼結膜の中央に滴下する。

3: バッカル錠は、かんでから飲み込むよう促す。

4: 口腔内に溜まった吸入薬は飲み込むよう促す。

第106回午前:第22問

点滴静脈内注射中の刺入部位の腫脹を確認したときに、最初に実施するのはどれか。

1: 体位を変える。

2: 注入を中止する。

3: 刺入部位を挙上する。

4: 周囲のマッサージを行う。

第110回午後:第23問

成人の持続点滴静脈内注射のために選択される部位で最も適切なのはどれか。

1: 足背

2: 鼠径

3: 前腕内側

4: 肘関節付近

Aちゃん(1歳6か月、男児)は、5日前から発熱し、自宅近くのかかりつけ医に通院していたが解熱せず、昨日から眼球結膜の充血、口唇の発赤と亀裂が出現したため入院した。診察では、体幹の発疹と手足の浮腫もあり、川崎病(Kawasaki disease)および脱水症(dehydration)と診断された。Aちゃんに対し、点滴静脈内注射による脱水症(dehydration)の治療が開始され、左手掌から前腕までシーネで固定された。Aちゃんは機嫌が悪く、両手をバタバタと上下に動かしながら泣いている。左手背の留置針刺入部には、腫脹や発赤はない。

第108回午前:第103問

Aちゃんに対する看護師の対応で最も適切なのはどれか。

1: 四肢の抑制を行う。

2: 気をそらすよう工夫する。

3: 点滴静脈内注射のラインを短くする。

4: 点滴静脈内注射の必要性を説明する。

第104回午後:第42問

抗癌薬の点滴静脈内注射中の患者が刺入部の腫脹と軽い痛みを訴え、看護師が確認した。直ちに行うのはどれか。

1: 刺入部を温める。

2: 注入を中止する。

3: 注入速度を遅くする。

4: 点滴チューブ内の血液の逆流を確認する。

第101回午前:第21問

成人に血液検査のための静脈血採血をする際、最も適した注射針はどれか。

1: 16G

2: 18G

3: 22G

4: 27G

第106回午前:第49問

点滴静脈内注射によって抗癌薬を投与している患者の看護で適切なのはどれか。

1: 悪心は薬で緩和する。

2: 留置針は原則として手背に挿入する。

3: 血管痛がある場合は直ちに留置針を差し替える。

4: 2回目以降の投与では過敏症の症状の確認は必要ない。

第109回午後:第25問

成人の静脈血採血で通常用いられる注射針の太さはどれか。

1: 14G

2: 18G

3: 22G

4: 26G

第105回午前:第22問

薬剤の血中濃度の上昇が最も速い与薬方法はどれか。

1: 坐薬

2: 経口薬

3: 筋肉内注射

4: 静脈内注射

第107回午前:第22問

静脈内注射を行う際に、必ず希釈して用いる注射液はどれか。

1: 5% ブドウ糖

2: 15% 塩化カリウム

3: 0.9% 塩化ナトリウム

4: 7% 炭酸水素ナトリウム