第103回午後第32問の類似問題

第110回午後:第28問

膀胱癌bladder cancerについて正しいのはどれか。

1: 女性に多い。

2: 尿路上皮癌より腺癌が多い。

3: 経尿道的生検によって治療法を決定する。

4: 表在性の癌に対して膀胱全摘除術が行われる。

第109回午前:第27問

小細胞癌(small cell carcinoma)で正しいのはどれか。

1: 患者数は非小細胞癌(non-small cell carcinoma)より多い。

2: 肺末梢側に発生しやすい。

3: 悪性度の低い癌である。

4: 治療は化学療法を行う。

第109回午前:第83問

食道癌(esophageal cancer)で正しいのはどれか2つ選べ。

1: 女性に多い。

2: 日本では腺癌が多い。

3: 放射線感受性は低い。

4: 飲酒は危険因子である。

5: 胸部中部食道に好発する。

第104回午前:第86問

食道癌 (esophageal cancer) について正しいのはどれか。 2 つ選べ。

1: 頸部食道に好発する。

2: 放射線感受性は低い。

3: アルコール飲料は危険因子である。

4: 日本では扁平上皮癌に比べて腺癌が多い。

5: ヨードを用いた内視鏡検査は早期診断に有用である。

第111回午後:第49問

前立腺癌prostate cancerについて正しいのはどれか。

1: 肺転移の頻度は低い。

2: 血清PSA値が高値となる。

3: 患者の多くは60歳未満である。

4: テストステロン補充療法が行われる。

第104回午前:第30問

乳癌 (breast cancer) について正しいのはどれか。

1: 乳房の内側に多い。

2: 有痛性の腫瘤が特徴である。

3: エストロゲン補充療法を行う。

4: センチネルリンパ節生検により郭清する範囲を決める。

第101回午後:第34問

前立腺癌(prostate cancer)について正しいのはどれか。

1: 骨への転移は稀(まれ)である。

2: 血清PSA値が上昇する。

3: 内分泌療法は無効である。

4: α交感神経遮断薬が有効である。

第103回午前:第33問

胃癌(gastric cancer)についての組合せで正しいのはどれか。

1: 腎臓転移 ─── Wilms〈ウィルムス〉腫瘍

2: 肝臓転移 ─── Schnitzler〈シュニッツラー〉転移

3: 卵巣転移 ─── Krukenberg〈クルッケンベルグ〉腫瘍

4: 胃周囲リンパ節転移 ─── Virchow〈ウィルヒョウ〉転移

第100回午後:第53問

肺癌(lung cancer)の患者に放射線治療が行われた。遅発性の反応として予測されるのはどれか。

1: 皮膚炎(dermatitis)

2: 肺臓炎(pneumonitis)

3: 放射線宿酔(radioactive sickness)

4: 頭髪の脱毛

第102回午前:第14問

前立腺癌(prostate cancer)に特徴的な腫瘍マーカーはどれか。

1: AFP

2: CA19-9

3: CEA

4: PSA