第103回午前第62問の類似問題

第106回午後:第24問

一次救命処置時の成人への胸骨圧迫の深さで適切なのはどれか。

1: 2〜3cm

2: 5〜6cm

3: 8〜9cm

4: 11〜12cm

第109回午前:第58問

幼児の心肺蘇生における胸骨圧迫の方法で正しいのはどれか。

1: 胸骨中央下部を圧迫する。

2: 実施者の示指と中指とで行う。

3: 1分間に60回を目安に行う。

4: 1回の人工呼吸につき3回行う。

第107回午後:第41問

成人に対する一次救命処置〈BLS〉において、胸骨圧迫と人工呼吸との回数比で正しいのはどれか。

1: 20対1

2: 20対2

3: 30対1

4: 30対2

第110回午前:第25問

成人の心肺蘇生時の胸骨圧迫の深さの目安はどれか。

1: 2cm

2: 5cm

3: 8cm

4: 11cm

第111回午前:第24問

成人に対する一次救命処置〈BLS〉において、胸骨圧迫と人工呼吸の回数比は(  ):2である。  (  )に入るのはどれか。

1: 5

2: 10

3: 30

4: 50

第105回午後:第6問

学童期の正常な脈拍数はどれか。

1: 50~70/分

2: 80~100/分

3: 110~130/分

4: 140~160/分

Aさん(30歳、初産婦)は妊娠39週3日で陣痛発来し、4時に入院した。その後、陣痛が増強して順調な分娩進行と診断されて、11時45分の診察で子宮口が8cm開大となった。看護師が12時に昼食を配膳にいくとAさんは額に汗をかいて、側臥位で「陣痛がつらくて何も飲んだり食べたりしたくありません」と言っている。陣痛発作時は強い産痛と努責感を訴え、目を硬く閉じて呼吸を止めて全身に力を入れている。

第110回午後:第107問

Aさんは16時15分、3,300gの男児を経腟分娩で出産した。Apgar〈アプガー〉スコアは1分後9点。胎盤娩出直後から凝血の混じった暗赤色の性器出血が持続している。この時点での出血量は600mL。臍高で柔らかい子宮底を触れた。脈拍90/分、血圧116/76mmHg。意識は清明。Aさんは「赤ちゃんの元気な泣き声を聞いて安心しました」と言っている。  このときの看護師のAさんへの対応で最も適切なのはどれか。

1: 子宮底の輪状マッサージを行う。

2: 膀胱留置カテーテルを挿入する。

3: 水分摂取を促す。

4: 全身清拭を行う。

第103回午前:第46問

動脈性外出血の止血帯を用いた間接圧迫法について適切なのはどれか。

1: 圧迫開始時刻を記載する。

2: 幅が 1 cmの止血帯を用いる。

3: 動脈圧より低い圧を加える。

4: 圧迫は 2時間に 1回緩める。

Aさん(31歳、初産婦)。妊娠40週1日。Aさんは午前5時に、陣痛間欠10分、陣痛発作10秒となり入院した。入院時の内診所見は子宮口1cm開大で、未破水であった。

第107回午前:第117問

Aさんは、午後2時に子宮口が4cmまで開大し、破水した。このときの胎児心拍数陣痛図を別に示す。 胎児心拍数陣痛図の情報で正しいのはどれか。

1797_1

1: 陣痛間欠4分

2: 陣痛発作10秒

3: 母体脈拍数50/分

4: 胎児心拍数基線150〜160bpm