平成25年度(2013年度)の「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査結果」における養介護施設従事者等による虐待で最も多いのはどれか。
1: 性的虐待
2: 介護等放棄
3: 身体的虐待
4: 心理的虐待
5: 経済的虐待
家庭内における高齢者虐待に関する調査(2004年)による高齢者虐待の特徴で正しいのはどれか。
1: 被虐待者は女性が多い。
2: 経済的虐待が最も多い。
3: 配偶者による虐待が最も多い。
4: 被虐待者は要介護5が最も多い。
日本の平成 24 年(2012 年)の養護者による高齢者虐待の種類で最も多いのはどれか。
1: 身体的虐待
2: 心理的虐待
3: 介護等放棄
4: 性的虐待
養護者による虐待を受けたと思われる高齢者を発見した者が、高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律〈高齢者虐待防止法〉に基づき通報する先として正しいのはどれか。
1: 市町村
2: 警察署
3: 消防署
4: 訪問看護事業所
平成28年度(2016年度)の福祉行政報告例における児童虐待で正しいのはどれか。
1: 主たる虐待者は実父が最も多い。
2: 性的虐待件数は身体的虐待件数より多い。
3: 児童虐待相談件数は5年間横ばいである。
4: 心理的虐待件数は5年前に比べて増加している。
高齢者の虐待防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律<高齢者虐待防止法>で、措置された高齢者が入所する社会福祉施設はどれか。
1: 有料老人ホーム
2: 特別養護老人ホーム
3: 高齢者生活福祉センター
4: サービス付き高齢者向け住宅
平成28年(2016年)の国民生活基礎調査において、要介護者等のいる世帯に同居している主な介護者全数の特徴で正しいのはどれか。
1: 性別は女性が多い。
2: 続柄は子が最も多い。
3: 年齢は70〜79歳が最も多い。
4: 介護時間は「ほとんど終日」が最も多い。
施行日が最も新しい法律はどれか。
1: 高齢社会対策基本法
2: 高齢者の医療の確保に関する法律
3: 高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律
4: 地域における医療及び介護の総合的な確保を促進するための関係法律の整備等に関する法律
平成25年(2013年)の国民生活基礎調査で、要介護者からみた主な介護者の続柄で割合が最も多いのはどれか。
1: 同居の父母
2: 別居の家族
3: 同居の配偶者
4: 同居の子の配偶者
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律〈DV防止法〉で正しいのはどれか。
1: 婚姻の届出をしていない場合は保護の対象とはならない。
2: 暴力を受けている者を発見した者は保健所へ通報する。
3: 暴力には心身に有害な影響を及ぼす言葉が含まれる。
4: 母子健康センターは被害者の保護をする。
平成 22年(2010年 )国民生活基礎調査で、同居している主な介護者のストレスや悩みの原因で最も割合の高いのはどれか。
1: 自分の仕事
2: 家族の病気や介護
3: 家族との人間関係
4: 自由にできる時間がない
山村部で地震による家屋倒壊と死者が出た災害が発生し、3週が経過した。避難所では、自宅の半壊や全壊の被害にあった高齢者を中心に10 世帯が過ごしている。 高齢者の心のケアとして最も適切なのはどれか。
1: 認知行動療法を行う。
2: 自分が助かったことを喜ぶよう説明する。
3: 地震発生時の状況について詳しく聞き取る。
4: 長年親しんだものの喪失について話せる場をつくる。
平成19年の国民生活基礎調査における65歳以上の有訴者率で正しいのはどれか。
1: 約80%である。
2: 男性の方が高い。
3: 腰痛が最も高い。
4: 年齢にかかわらずほぼ一定である。
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律に定められているのはどれか。2つ選べ。
1: 離婚調停の支援
2: 成年後見制度の利用
3: 保健所による自立支援
4: 婦人相談員による相談
5: 裁判所による接近禁止命令
訪問看護の利用者の特徴として正しいのはどれか。
1: 年齢は65〜69歳が最も多い。
2: 要介護度は要支援2が最も多い。
3: 脳血管疾患(cerebrovascular disease)を含む循環器系疾患(circulatory disease)が最も多い。
4: 介護保険よりも医療保険によるサービス受給者が多い。
平成28年(2016年)の国民生活基礎調査で、要介護者等との続柄別にみた主な介護者の構成割合のうち、「同居の家族」が占める割合に最も近いのはどれか。
1: 20%
2: 40%
3: 60%
4: 80%
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律〈DV防止法〉について正しいのはどれか。
1: 配偶者暴力相談支援センターは被害者の保護命令を出すことができる。
2: 配偶者には事実上婚姻関係と同様の事情にある者が含まれる。
3: 配偶者からの暴力を発見したときは、保健所へ通報する。
4: 加害者の矯正が法の目的に含まれる。
平成25年(2013年)の高齢者の地域社会への参加に関する意識調査で、高齢者が参加している活動のうち割合が最も多いのはどれか。
1: 教育・文化
2: 子育て支援
3: 生涯・就業
4: 健康・スポーツ
高齢者のエイジズムについて正しいのはどれか。
1: 高齢者の価値を認めるものである。
2: 高齢者の権利を擁護するものである。
3: 高齢者を生活環境の違いで区別するものである。
4: 高齢者という理由で不当な扱いをするものである。