第111回午前第62問の類似問題

第110回午前:第56問

日本の人口動態統計における妊産婦死亡について正しいのはどれか。

1: 出生10万対で示す。

2: 出産後1年までの女性の死亡をいう。

3: 平成28年(2016年)の妊産婦死亡率は、10.1である。

4: 間接産科的死亡に比べて、直接産科的死亡による死因が多い。

第105回午後:第53問

日本の平成24年(2012年)における周産期死亡率(出産千対)について正しいのはどれか。

1: 2

2: 4

3: 6

4: 8

第109回午後:第61問

平成28年(2016年)の人口動態統計における日本の出生で正しいのはどれか。

1: 出生数は過去10年で最低である。

2: 出生数は100万人を上回っている。

3: 合計特殊出生率は過去10年で最低である。

4: 第1子出生時の母の平均年齢は30歳未満である。

第109回午後:第36問

母子保健統計の算出方法で出生数を分母としているのはどれか。

1: 母子保健統計の算出方法で出生数を分母としているのはどれか。

2: 周産期死亡率

3: 乳児死亡率

4: 死産率

第100回午後:第76問

妊娠34週で死産をした褥婦への援助で適切なのはどれか。

1: 児とのお別れの機会をつくる。

2: 児の抱っこはしないように助言する。

3: 児のために準備したものを処分することを提案する。

4: 退院時の指導で、次の妊娠をできるだけ早く計画するように勧める。

第111回午前:第32問

日本の平成30年(2018年)の健康に関する指標の記述で正しいのはどれか。

1: 女性の死因の第3位は老衰である。

2: 男性の死因の第3位は肺炎pneumoniaである

3: 女性の平均寿命は89年を超えている。

4: 男性の平均寿命は83年を超えている。

第105回午前:第6問

正期産の定義はどれか。

1: 妊娠36週0日から40週6日

2: 妊娠37週0日から41週6日

3: 妊娠38週0日から42週6日

4: 妊娠39週0日から43週6日

第102回午後:第32問

日本の平成21年(2009年)の人口動態統計における悪性新生物(malignant neoplasm)に関する記述で正しいのはどれか。

1: 死因別順位は第2位である。

2: 年間死亡者数は約80万人である。

3: 部位別にみた年齢調整死亡率は、男性では胃が最も高い。

4: 部位別にみた死亡者数は、気管、気管支及び肺が最も多い。

第110回午後:第60問

早産期の定義はどれか。

1: 妊娠21週0日から36週6日

2: 妊娠22週0日から36週6日

3: 妊娠22週0日から37週6日

4: 妊娠23週0日から37週6日

A さん(35 歳、初産婦)は、夫と 2 人で暮らしている。妊娠 28 週 2 日、妊婦健康診査で胎盤が内子宮口を全部覆っていると指摘された。自覚症状はない。その他の妊娠経過に異常は認められていない。A さんは、身長 155 cm、体重 56 kg(非妊時体重50 kg)である。

第104回午前:第111問

A さんは、妊娠 37 週 0 日に帝王切開で体重 2,800 g の児を出産した。術後 3 日、A さんは看護師に「どうすることもできなかったのは分かっているのですが、自然なお産をしたかったです。赤ちゃんを産んだ実感がありません」と話した。看護師の対応として最も適切なのはどれか。

1: 精神科の受診を勧める。

2: 妊娠期からの振り返りをする。

3: 次の出産で経腟分娩を試みるよう勧める。

4: 数日前に帝王切開術を受けた褥婦に話をしてもらうよう勧める。

第106回午後:第1問

日本の平成26年(2014年)の死亡数はどれか。

1: 約47万人

2: 約87万人

3: 約127万人

4: 約167万人

第103回午前:第67問

Aさんは妊娠 28週で子宮内胎児死亡のため死児を出産した。翌日、児との面会で、Aさんは「ごめんね」と言い、身動きせずにじっと児を見つめていた。 Aさんへの看護師の対応で最も適切なのはどれか。

1: 「つらいですよね」

2: 「早く忘れましょう」

3: 「元気を出してください」

4: 「次の妊娠について考えましょう」

第107回午前:第1問

平均寿命で正しいのはどれか。

1: 0歳の平均余命である。

2: 20歳の平均余命である。

3: 60歳の平均余命である。

4: 死亡者の平均年齢である。