更年期の女性で増加するのはどれか。
1: 卵胞刺激ホルモン〈FSH〉
2: テストステロン
3: プロラクチン
4: エストロゲン
更年期女性のホルモン補充療法によってリスクが低くなるのはどれか。
1: 乳癌breast cancer
2: 骨粗鬆症osteoporosis
3: 子宮体癌uterine corpus cancer
4: 静脈血栓症vein thrombosis
乳癌breast cancerの患者に対する抗エストロゲン薬の副作用はどれか。
1: 低血糖
2: ほてり
3: 肺線維症pulmonary fibrosis
4: 末梢神経障害
性周期が規則的で健常な成人女性において、着床が起こる時期に血中濃度が最も高くなるホルモンはどれか。
1: アルドステロン
2: プロゲステロン
3: エストラジオール
4: 黄体形成ホルモン〈LH〉
5: 卵胞刺激ホルモン〈FSH〉
Aさん(16歳、女子)。身長160cm、体重40kg。1年で体重が12kg減少した。Aさんは6か月前から月経がみられないため婦人科クリニックを受診し、体重減少性無月経(amenorrhea due to weight loss)と診断された。 今後、Aさんの無月経が長期間続いた場合、増加することが予想されるのはどれか。
1: 血糖値
2: 骨吸収
3: 体脂肪率
4: エストロゲン
Aさん(50歳、女性)は、急に体が熱くなったり汗をかいたりし、夜は眠れなくなり疲れやすさを感じるようになった。月経はこの1年間で2回あった。 Aさんのホルモンで上昇しているのはどれか。2つ選べ。
1: エストロゲン
2: プロラクチン
3: プロゲステロン
4: 黄体形成ホルモン〈LH〉
5: 卵胞刺激ホルモン〈FSH〉
閉経に近づくと上昇するホルモンはどれか。2つ選べ。
1: エストロゲン
2: プロラクチン
3: プロゲステロン
4: 黄体形成ホルモン〈LH〉
5: 卵胞刺激ホルモン〈FSH〉
下垂体ホルモンの分泌低下により生じるのはどれか。 2 つ選べ。
1: 性早熟症 (sexual precocity)
2: 低身長症 (short stature)
3: 先端巨大症 (acromegaly)
4: Sheehan〈シーハン〉症候群 (Sheehan syndrome)
5: Cushing〈クッシング〉症候群 (Cushing syndrome)
老化による身体機能の変化と薬物動態への影響との組合せで正しいのはどれか。
1: 血中蛋白の低下ー薬効の減少
2: 腎血流量の低下ー薬効の減少
3: 肝血流量の低下ー薬効の増大
4: 消化機能の低下ー薬効の増大