第107回午前第83問の類似問題

第111回午後:第84問

食物の嚥下において喉頭蓋が喉頭口を閉鎖する時期はどれか。

1: 先行期

2: 準備期

3: 口腔期

4: 咽頭期

5: 食道期

第110回午後:第84問

蠕動運動がみられるのはどれか。2つ選べ。

1: 腎動脈

2: 腎盂

3: 尿管

4: 膀胱

5: 尿道

第104回午前:第88問

喉頭摘出および気管孔造設術を受けた患者でみられるのはどれか。 2 つ選べ。

1: 誤嚥をしやすい。

2: 咀嚼がしにくい。

3: においが分かりづらい。

4: 高い音が聞こえにくい。

5: 飲み込んだ食物が鼻に逆流しやすい。

第111回午前:第79問

咀嚼運動にかかわる脳神経はどれか。

1: 嗅神経

2: 滑車神経

3: 三叉神経

4: 動眼神経

5: 内耳神経

第100回午前:第61問

加齢に伴う呼吸機能の変化で正しいのはどれか。

1: 残気量の低下

2: 肺活量の低下

3: 1秒率の増加

4: 気道クリアランスの向上

第102回午後:第81問

副交感神経の作用はどれか。2つ選べ。

1: 瞳孔の散大

2: 発汗の促進

3: 心拍数の低下

4: 気管支の拡張

5: 消化液の分泌亢進

Aさん(85歳、男性)は、妻と2人で暮らしていたが、自宅で意識を消失して緊急入院した。検査の結果、右中大脳動脈領域の脳梗塞(cerebral infarction)と診断された。意識は回復したが左片麻痺があり、発症後3日からベッド上での関節可動域訓練(ROM訓練)が開始された。

第102回午後:第106問

発症後8日。Aさんは「ご飯が食べたい」と話した。左口角から流涎があるが、唾液は飲み込めている。日中、うとうとしていることもある。 Aさんへの嚥下機能の間接訓練で適切なのはどれか。

1: 義歯を外して行う。

2: ROM訓練の後に行う。

3: 疲労状態を確認しながら行う。

4: 覚醒が悪い日は訓練を中止する。

第100回午後:第84問

副交感神経系の作用はどれか。2つ選べ。

1: 瞳孔の収縮

2: 発汗の促進

3: 気管支の拡張

4: 唾液分泌の亢進

5: 消化管運動の抑制