第103回午前第61問の類似問題

第110回午後:第54問

健康な小児の成長・発達で正しいのはどれか。

1: 情緒は快から不快が分化する。

2: 発達とともにレム睡眠の割合は増える。

3: 体重は出生後1年で出生時の約4倍になる。

4: 身長は出生後1年で出生時の約1.5倍になる。

第109回午前:第35問

成人の睡眠で正しいのはどれか。

1: レム睡眠中は骨格筋が弛緩する。

2: 入眠前の喫煙は睡眠導入時間を短くする。

3: ノンレム睡眠中はエネルギー代謝が亢進する。

4: 睡眠周期は90分のレム睡眠と数分のノンレム睡眠を繰り返す。

第111回午後:第65問

新生児の呼吸の生理的特徴で適切なのはどれか。

1: 成人に比べて肺のガス交換面積が大きい。

2: 周期性呼吸がみられる。

3: 胸式呼吸が主である。

4: 口呼吸が主である。

第101回午後:第26問

レム睡眠について正しいのはどれか。

1: 脳波上徐波を示す。

2: 骨格筋は弛緩する。

3: 心拍数は安定する。

4: 夢はみない。

第110回午前:第83問

小児期における消化器の特徴で正しいのはどれか。

1: 新生児期は胃内容物が食道に逆流しやすい。

2: 乳児期のリパーゼの活性は成人と同程度である。

3: ラクターゼの活性は1歳以降急速に高まる。

4: アミラーゼの活性は12~13歳で成人と同程度になる。

5: 出生直後の腸内細菌叢は母親の腸内細菌叢の構成と同一である。