第110回午前第29問の類似問題

第108回午後:第17問

看護師が行う看護過程で適切なのはどれか。

1: 問題解決思考である。

2: 医師の指示の下で計画を立てる。

3: 看護師の価値に基づいてゴールを設定する。

4: アセスメント、計画立案、評価の3段階で構成される。

第110回午後:第10問

チーム医療で適切なのはどれか。

1: 他施設との間で行うことはできない。

2: チームメンバー間で目標を共有する。

3: チームリーダーは看護師に固定する。

4: 経験年数が同等の者でチームを構成する。

第104回午後:第10問

嚥下困難のある患者への嚥下訓練において連携する職種で最も適切なのはどれか。

1: 歯科技工士

2: 言語聴覚士

3: 義肢装具士

4: 臨床工学技士

第109回午後:第71問

訪問看護事業所で正しいのはどれか。

1: 24時間対応が義務付けられている。

2: 自宅以外への訪問看護は認められない。

3: 特定非営利活動法人は事業所を開設できる。

4: 従事する看護師は臨床経験3年以上と定められている。

第110回午後:第61問

妊婦健康診査を受診する時間を確保するために妊婦が事業主に請求できることを規定している法律はどれか。

1: 母子保健法

2: 労働基準法

3: 育児介護休業法

4: 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律〈男女雇用機会均等法〉

第109回午後:第74問

与薬の事故防止に取り組んでいる病院の医療安全管理者が行う対策で適切なのはどれか。

1: 与薬の業務プロセスを見直す。

2: 医師に口頭での与薬指示を依頼する。

3: 病棟ごとに与薬マニュアルを作成する。

4: インシデントを起こした職員の研修会を企画する。

第109回午前:第73問

医療法における医療計画で正しいのはどれか。

1: 国が策定する。

2: 在宅医療が含まれる。

3: 3年ごとに見直される。

4: 病床の整備は含まれない。

第103回午前:第47問

在宅医療が必要な患者の退院調整について適切なのはどれか。

1: 医師が退院調整の決定権をもつ。

2: 退院調整は入院時から開始する。

3: 退院時に診療録を訪問看護師に渡す。

4: 退院前の訪問指導は診療報酬の評価の対象ではない。

第110回午後:第31問

診療記録で正しいのはどれか。

1: 看護記録が含まれる。

2: 開示は保健所長が行う。

3: 1年間の保存義務がある。

4: 閲覧は患者本人に限られる。

第110回午後:第43問

現在の日本の終末期医療において、患者の将来の自己決定能力の低下に備えて、患者・家族と医療者が今後の治療・療養についての気がかりや価値観を定期的に話し合って共有し、患者の意向に沿った医療を提供することが望ましいとされている。  この内容を示すのはどれか。

1: グリーフケア

2: 代理意思決定の支援

3: アドバンス・ケア・プランニング

4: アドバンスディレクティブ〈事前指示〉の支援

第103回午後:第89問

精神保健及び精神障害者福祉に関する法律により、病院の管理者が精神科病院に入院中の者に対して制限できるのはどれか。2つ選べ

1: 手紙の発信

2: 弁護士との面会

3: 任意入院患者の開放処遇

4: 信書の中の異物の受け渡し

5: 人権擁護に関する行政機関の職員との電話

第101回午前:第45問

在宅看護の原則として正しいのはどれか。

1: 療養者の自己決定を尊重する。

2: 日常のケアは看護師が中心に行う。

3: 居室の環境整備は医療者の意向を優先する。

4: 介護保険の導入は介護支援専門員が決定する。