第108回午前第90問の類似問題

第102回午後:第89問

身長160cm、体重64kgである成人のBMIを求めよ。ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。 解答:①② ① 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ② 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

第104回午後:第77問

1 歳 0 か月の幼児の標準的な身長と体重の組合せで正しいのはどれか。

1: 身長55 cm ──── 体重6 kg

2: 身長75 cm ──── 体重6 kg

3: 身長75 cm ──── 体重9 kg

4: 身長100 cm ──── 体重9 kg

5: 身長100 cm ──── 体重12 kg

第108回午前:第10問

平成28年(2016年)の国民健康・栄養調査の結果で、該当年代の男性における肥満者(BMI ≧ 25.0)の割合が最も高い年代はどれか。

1: 15〜19歳

2: 30〜39歳

3: 50〜59歳

4: 70歳以上

第100回午前:第68問

体重10パーセンタイル値の説明で正しいのはどれか。

1: 1か月前と比べ体重が10%増加した。

2: 同年齢で同性の児の平均体重よりも10%軽い。

3: 同年齢で同性の児の身長相応の体重よりも10%軽い。

4: 同年齢で同性の児100人中、10番目に軽い体重である。

第101回午後:第7問

平成 20年(2008年)国民健康・栄養調査において、女性でやせ(BMI<18.5)の割合が最も高いのはどれか。

1: 20〜29歳

2: 30〜39歳

3: 40〜49歳

4: 50〜59歳

Aさん(28歳、女性、会社員)は、夫と1歳の娘との3人で暮らしている。25歳のときに潰瘍性大腸炎(ulcerative colitis)と診断され、内服治療を続けてきた。Aさんは27歳で出産後、職場に復帰していたが3か月前から排便回数が増え、便に血液が混入するようになった。1週前から下痢が1日8~10 回あり、腹痛や発熱もみられ、外来受診したところ、潰瘍性大腸炎(ulcerative colitis)の再燃のため入院することになった。身長158.2 cm、体重40.2 kg。体温38.3℃、脈拍92/分、血圧108/76 mmHgであった。血液検査データは、赤血球340万/μL、白血球9,800/μL、Hb 7.8 g/dL、アルブミン2.5 g/dL、CRP 5.5 mg/dL。

第105回午後:第91問

Aさんの状態のアセスメントで適切なのはどれか。

1: BMI による肥満度の判定基準では普通体重に該当する。

2: 貧血は心不全(heart failure)の徴候を示している。

3: 浮腫が出現する可能性がある。

4: 脱水に陥る可能性は低い。