第100回午後第51問の類似問題

第109回午後:第48問

慢性疾患をもつ成人の自己管理を促進する援助はどれか。

1: 行動の習慣化を促す。

2: 医療者が患者の目標を設定する。

3: 結果を優先して評価することを促す。

4: うまくいかない行動に目を向けるよう促す。

第104回午後:第76問

自己管理を行う上で自己効力感を高める支援として最も適切なのはどれか。

1: 自己管理の目標はできるだけ高くする。

2: 必要な知識をできるだけ多く提供する。

3: 自己管理の方法で不適切な点はそのたびに指摘する。

4: 自己管理で改善できた点が少しでもあればそれを評価する。

5: 対象者が自己管理できない理由を話したときは話題を変える。

第106回午前:第54問

高齢者の看護において目標志向型思考を重視する理由で最も適切なのはどれか。

1: 疾患の治癒促進

2: 老化現象の進行の抑制

3: 病態の関連図の作成の効率化

4: 生活全体を豊かにするケアの実践

第109回午後:第37問

健康増進法に基づき実施されるのはどれか。

1: 受療行動調査

2: 特定保健指導

3: アレルギー疾患対策

4: 受動喫煙の防止対策

第107回午前:第44問

慢性疾患の患者に対する自己管理の支援で最も適切なのはどれか。

1: 患者自身の失敗体験をもとに指導する。

2: 病気に関する広範囲な知識を提供する。

3: 症状に慣れる方法を身につけるように促す。

4: 自分の身体徴候を把握するように指導する。

第106回午後:第80問

患者の自立支援で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 不足している知識を補う。

2: 発病前の生活習慣を尊重する。

3: 支援目標を看護師があらかじめ定める。

4: できないことに焦点を当てて行動を修正する。

5: 支援者である看護師が上位の関係が望ましい。

第107回午後:第58問

母子保健施策とその対象の組合せで正しいのはどれか。

1: 育成医療 ──── 結核児童

2: 養育医療 ──── 学齢児童

3: 健全母性育成事業 ──── 高齢妊婦

4: 養育支援訪問事業 ──── 特定妊婦

第110回午前:第67問

介護保険制度におけるケアマネジメントで適切なのはどれか。

1: 家族の介護能力はアセスメントに含めない。

2: 介護支援専門員が要介護状態区分を判定する。

3: 利用者が介護サービス計画を作成することはできない。

4: モニタリングの結果に基づき介護サービス計画の修正を行う。

第107回午後:第35問

学習支援として、集団指導よりも個別指導が望ましいのはどれか。

1: 小学生へのインフルエンザ予防の指導

2: 塩分摂取量が多い地域住民への食事指導

3: ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉感染者への生活指導

4: 3〜4か月児健康診査に来た保護者への離乳食の指導

第102回午前:第35問

健康日本21でたばこ対策として取り組んでいる目標はどれか。

1: 禁煙外来受診者の増加

2: 公共の場での分煙の徹底

3: 育児中の母親の喫煙の減少

4: 喫煙が及ぼす社会的影響についての知識の普及

第104回午前:第82問

介護保険制度におけるケアマネジメントで適切なのはどれか。

1: スクリーニングで介護保険の対象の可否を判断する。

2: アセスメントで利用者の疾患を診断する。

3: 利用者は居宅介護サービス計画書を作成できない。

4: ケアサービスの提供と同時にモニタリングを行う。

5: ケアマネジメントの終了は介護支援専門員が決定する。