第111回午後第38問の類似問題

第104回午後:第46問

与薬方法で正しいのはどれか。

1: 筋肉内注射は大殿筋に行う。

2: 点眼薬は下眼瞼結膜の中央に滴下する。

3: バッカル錠は、かんでから飲み込むよう促す。

4: 口腔内に溜まった吸入薬は飲み込むよう促す。

第101回午前:第43問

点眼指導で適切なのはどれか。

1: 油性と水性の薬剤を両方使うときは、油性の薬剤を先に点眼する。

2: 容器の先端が睫毛に接したら点眼する。

3: 点眼後は、乾燥するまでまばたきをしない。

4: 点眼後は、ふき綿で涙嚢部を軽く圧迫する。

第108回午後:第38問

成人患者への薬剤の投与方法で正しいのはどれか。

1: 筋肉内注射は大殿筋に行う。

2: 点眼薬は結膜囊に滴下する。

3: 皮下注射は前腕内側に行う。

4: 食間の指示の経口薬は食事中に服用させる。

第104回午前:第51問

眼底検査の前処置で散瞳薬を点眼する際の看護で適切なのはどれか。

1: 白内障 (cataract) の既往の有無を確認する。

2: 羞明が強くなると説明する。

3: 散瞳薬による症状は 30 分程度で消失すると説明する。

4: 眼を閉じた状態で検査室に誘導する。

第109回午後:第52問

散瞳薬を用いて眼底検査を受ける成人患者への対応で適切なのはどれか。

1: 検査中は室内を明るくする。

2: 散瞳薬の点眼は検査直前に行う。

3: 検査前に 緑内障(glaucoma)の有無を確認する。

4: 検査後1時間で自動車の運転が可能になると説明する。