施行日が最も新しい法律はどれか。
1: 高齢社会対策基本法
2: 高齢者の医療の確保に関する法律
3: 高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律
4: 地域における医療及び介護の総合的な確保を促進するための関係法律の整備等に関する法律
日本における平成28年(2016年)の総人口に占める老年人口の割合で最も近いの はどれか。
1: 17%
2: 27%
3: 37%
4: 47%
高齢者の虐待防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律<高齢者虐待防止法>で、措置された高齢者が入所する社会福祉施設はどれか。
1: 有料老人ホーム
2: 特別養護老人ホーム
3: 高齢者生活福祉センター
4: サービス付き高齢者向け住宅
判断能力が不十分な認知症高齢者の権利擁護を目的とするのはどれか。
1: 公的年金制度
2: 生活保護制度
3: 後期高齢者医療制度
4: 日常生活自立支援事業
平成21年(2009年)における日本の高齢化率はどれか。
1: 0.027
2: 0.127
3: 0.227
4: 0.327
入所者または居住者が公的保険による訪問看護サービスを受けることができるのはどれか。2つ選べ。
1: 乳児院
2: 介護老人保健施設
3: 高齢者専用賃貸住宅
4: 介護療養型医療施設
5: 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
平成29年(2017年)の国民健康・栄養調査において、男性で運動習慣のある割合が最も多いのはどれか。
1: 20~29歳
2: 40~49歳
3: 60~69歳
4: 70歳以上
後期高齢者医療制度が定められているのはどれか。
1: 医療法
2: 健康保険法
3: 高齢社会対策基本法
4: 高齢者の医療の確保に関する法律
日本の平成25年(2013年)の生産年齢人口の構成割合に最も近いのはどれか。
1: 52%
2: 62%
3: 72%
4: 82%
訪問看護の利用者の特徴として正しいのはどれか。
1: 年齢は65〜69歳が最も多い。
2: 要介護度は要支援2が最も多い。
3: 脳血管疾患(cerebrovascular disease)を含む循環器系疾患(circulatory disease)が最も多い。
4: 介護保険よりも医療保険によるサービス受給者が多い。
後期高齢者医療制度の被保険者は、区域内に住居を有する( )歳以上の者、および65歳以上( )歳未満であって、政令で定める程度の障害の状態にあるとして後期高齢者医療広域連合の認定を受けた者 である。 ( )に入るのはどれか。
1: 70
2: 75
3: 80
4: 85
高齢者のいる世帯の割合の過去30年間の推移について、正しいのはどれか。
1: 単独世帯が増えている。
2: 三世代世帯が増えている。
3: 夫婦のみの世帯が減っている。
4: 夫婦と未婚の子のみの世帯が減っている。
平成 21年(2009年)健やか親子21の第2回中間評価において、今後5年間で重点的に推進するとされたのはどれか。
1: 子どもの心の問題への取り組みの強化
2: 低出生体重児の養育支援の強化
3: へき地医療を担う人材の確保
4: 障害の早期発見の強化
平成 22年(2010年 )国民生活基礎調査で、同居している主な介護者のストレスや悩みの原因で最も割合の高いのはどれか。
1: 自分の仕事
2: 家族の病気や介護
3: 家族との人間関係
4: 自由にできる時間がない
平成18年(2006年)の介護保険法改正で、地域住民の保健医療の向上および福祉の増進を支援することを目的として市町村に設置されたのはどれか。
1: 保健所
2: 市町村保健センター
3: 地域包括支援センター
4: 訪問看護ステーション
エイジズムを示す発言はどれか。
1: 「介護を要する高齢者を社会で支えるべきだ」
2: 「後期高齢者は車の運転免許証を返納するべきだ」
3: 「認知症(dementia)の患者の治療方針は医療従事者が決めるべきだ」
4: 「高齢者が潜在的に持つ力を発揮できるような環境を整えるべきだ」
2015年の経済協力開発機構(OECD)の報告書の日本に関する記述で正しいのはどれか。
1: 喫煙率が最も低い。
2: 高齢化率が最も高い。
3: 人口千人当たりの病床数が最も少ない。
4: 国内総生産(GDP)に対する医療費の割合が最も高い。
高齢者の看護に活用できる理論とその説明の組合せで正しいのはどれか。
1: 離脱理論 ──── 高齢者の活動の権利を擁護する。
2: 生涯発達理論 ──── 高齢者が生産活動に関与することで老化に適応する。
3: ストレングスモデル ──── 高齢者の強みを援助者が見出す。
4: マズロー(Maslow, A.H.)のニード論 ──── 高齢者が人生を振り返り意味を発見する。
平成19年の国民生活基礎調査における65歳以上の有訴者率で正しいのはどれか。
1: 約80%である。
2: 男性の方が高い。
3: 腰痛が最も高い。
4: 年齢にかかわらずほぼ一定である。
介護保険制度における地域密着型サービスはどれか。
1: 介護老人保健施設
2: 介護老人福祉施設
3: 通所リハビリテーション
4: 認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)