日本の平成 22 年(2010 年)における傷病別にみた通院者率が男女ともに最も高いのはどれか。
1: 腰痛症
2: 高血圧症 (hypertension)
3: 歯の病気
4: 眼の病気
平成29年(2017年)の患者調査において医療機関を受診している総患者数が最も多いのはどれか。
1: 喘息asthma
2: 糖尿病diabetes mellitus
3: 脳血管疾患cerebrovascular disease
4: 高血圧性疾患hypertensive disease
平成28年(2016年)の国民生活基礎調査で、男性の有訴者の症状が最も多いのはどれか。
1: 腰痛
2: もの忘れ
3: 体がだるい
4: 目のかすみ
5: 手足の関節が痛む
平成19年の国民生活基礎調査における65歳以上の有訴者率で正しいのはどれか。
1: 約80%である。
2: 男性の方が高い。
3: 腰痛が最も高い。
4: 年齢にかかわらずほぼ一定である。
平成30年(2018年)の学校保健統計調査における学童期の異常被患率で最も高いのはどれか。
1: 高血圧
2: 摂食障害
3: 心電図異常
4: むし歯(う歯)
平成29年(2017年)の人口動態統計における主要死因別の死亡率で心疾患(heart disease)の順位はどれか。
1: 1位
2: 2位
3: 3位
4: 4位
平成29年(2017年)の患者調査における外来受療率(人口10万対)で最も多い傷病はどれか。
1: 新生物〈腫瘍〉
2: 呼吸器系の疾患
3: 消化器系の疾患
4: 内分泌、栄養及び代謝疾患
糖尿病(diabetes mellitus)の合併症のうち、健康日本21(第二次)の目標に含まれるのはどれか。
1: 腎症
2: 感染症
3: 網膜症
4: 神経障害
5: 血行障害
平成29年(2017年)の国民健康・栄養調査において、男性で運動習慣のある割合が最も多いのはどれか。
1: 20~29歳
2: 40~49歳
3: 60~69歳
4: 70歳以上
平成28年(2016年)の人口1人当たりの国民医療費で最も近いのはどれか。
1: 13万円
2: 23万円
3: 33万円
4: 43万円
平成29年(2017年)の国民健康・栄養調査で20歳以上の男性における喫煙習慣者の割合に最も近いのはどれか。
1: 10%
2: 20%
3: 30%
4: 40%
平成26年(2014年)の国民健康・栄養調査において、運動習慣のある女性の割合が最も高い年齢階級はどれか。
1: 30〜39歳
2: 40〜49歳
3: 50〜59歳
4: 60〜69歳
5: 70歳以上
平成25年(2013年)の国民健康・栄養調査による40歳代男性の肥満者の割合に最も近いのはどれか。
1: 15%
2: 35%
3: 55%
4: 75%
平成30年(2018年)の国民生活基礎調査で65歳以上の者のいる世帯の割合に最も近いのはどれか。
1: 10%
2: 30%
3: 50%
4: 70%
日本の平成24年(2012年)の国民健康・栄養調査における男性の喫煙習慣者の割合はどれか。
1: 14.10%
2: 34.10%
3: 54.10%
4: 74.10%
日本の人口静態統計のもとになる調査はどれか。
1: 患者調査
2: 国勢調査
3: 国民生活基礎調査
4: 国民健康・栄養調査
疾患と原因となる生活習慣の組合せで適切なのはどれか。
1: 低血圧症(hypotension) ──── 飲酒
2: 心筋梗塞(myocardial infarction) ──── 長時間労働
3: 悪性中皮腫(malignant mesothelioma) ──── 喫煙
4: 1型糖尿病(type1diabetes mellitus) ──── 過食
日本の平成30年(2018年)の健康に関する指標の記述で正しいのはどれか。
1: 女性の死因の第3位は老衰である。
2: 男性の死因の第3位は肺炎pneumoniaである
3: 女性の平均寿命は89年を超えている。
4: 男性の平均寿命は83年を超えている。
平成 22年(2010年 )国民生活基礎調査で、同居している主な介護者のストレスや悩みの原因で最も割合の高いのはどれか。
1: 自分の仕事
2: 家族の病気や介護
3: 家族との人間関係
4: 自由にできる時間がない
Aさん(44歳、男性、会社員)は、20年以上の喫煙歴があり、BMI26 である。会社の健康診断で脂質異常症dyslipidemiaと高血圧症hypertensionを指摘された。 Aさんが発症する危険性が高い疾患はどれか。
1: 1型糖尿病type 1 diabetes mellitus
2: 潰瘍性大腸炎ulcerative colitis
3: 肺血栓塞栓症pulmonary thromboembolism
4: 労作性狭心症angina of effort
5: 閉塞性血栓血管炎thromboangiitis obliterans〈TAO〉