ハヴィガースト, R. J.(Havighurst, R. J.)による発達課題のうち、老年期の発達課題はどれか。
1: 健康の衰退に適応する。
2: 大人の余暇活動を充実する。
3: 個人としての自立を達成する。
4: 大人の社会的な責任を果たす。
ハヴィガースト, R.J.(Havighurst, R.J.)の老年期における発達課題として正しいのはどれか。
1: 子どもを独立させる。
2: 満足できる収入を得る。
3: 配偶者の死に適応する。
4: 異世代の人と親密な関係を結ぶ。
ハヴィガースト, R. J.Havighurst, R. J.の発達課題で善悪の区別を学習するのはどれか。
1: 乳幼児期
2: 児童期
3: 青年期
4: 中年期
ハヴィガースト, R. J.(Havighurst, R. J.)の発達課題に関する説明で適切なのはどれか。
1: 成長に伴い発達課題は消失する。
2: 各発達段階の発達課題は独立している。
3: 身体面の変化と発達課題は無関係である。
4: 発達課題の達成は個人の生活と関連する。
老年期の心理社会的葛藤を「統合」対「絶望」と表現した人物はどれか。
1: ペック,R.C.(Peck,R.C.)
2: バトラー,R.N.(Butler,R.N.)
3: エリクソン,E.H.(Erikson,E.H.)
4: ハヴィガースト,R.J.(Havighurst,R.J.)
高齢者の看護に活用できる理論とその説明の組合せで正しいのはどれか。
1: 離脱理論 ──── 高齢者の活動の権利を擁護する。
2: 生涯発達理論 ──── 高齢者が生産活動に関与することで老化に適応する。
3: ストレングスモデル ──── 高齢者の強みを援助者が見出す。
4: マズロー(Maslow, A.H.)のニード論 ──── 高齢者が人生を振り返り意味を発見する。
エイジズムを示す発言はどれか。
1: 「介護を要する高齢者を社会で支えるべきだ」
2: 「後期高齢者は車の運転免許証を返納するべきだ」
3: 「認知症(dementia)の患者の治療方針は医療従事者が決めるべきだ」
4: 「高齢者が潜在的に持つ力を発揮できるような環境を整えるべきだ」