術中の仰臥位の保持によって発生することがある腕神経叢麻痺(brachial plexus palsy)の原因はどれか。
1: 上腕の持続的圧迫
2: 前腕の回外の持続
3: 肘関節の持続的圧迫
4: 上肢の90度以上の外転
Aちゃん(6歳、女児)は、左上腕骨顆上骨折(left supracondylar fracture of humerus)と診断され、牽引治療のために入院した。医師からAちゃんと家族に対し、牽引と安静臥床の必要性を説明した後、弾性包帯を用いて左上肢の介達牽引を開始した。 Aちゃんに対する看護で適切なのはどれか。
1: 食事を全介助する。
2: 左手指の熱感を観察する。
3: 抑制ジャケットを装着する。
4: 1日1回は弾性包帯を巻き直す。
5: 痛みに応じて牽引の重錘の重さを変更する。