Aさん(48歳、男性)は、右眼の視野に見えにくい部位があることに気付き眼科を受診した。暗い部屋で見えにくいことはない。頭痛や悪心はない。 Aさんの疾患を診断するのに必要な検査はどれか。2つ選べ。
1: 脳波検査
2: 色覚検査
3: 眼圧測定
4: 眼底検査
5: 眼球運動検査
Aさん(56歳、男性、会社員)は、デスクワークが多い仕事をしている。40歳時の会社の健康診断で 2型糖尿病(type 2 diabetes mellitus)と診断され、紹介されたクリニックで血糖降下薬を処方されて内服を継続していた。50歳ころから視力の低下と持続性蛋白尿を指摘され、腎臓内科を受診し食事指導を受けた。しかし、仕事が忙しく食事指導の内容を守れていなかった。1年前から、足のしびれが出現するようになった。
Aさんの現在の状況のアセスメントで適切なのはどれか。
1: 緑内障(glaucoma)が疑われる。
2: 運動療法が必要である。
3: 糖尿病性神経障害(diabetic neuropathy)が疑われる
4: 高蛋白質の食事摂取が必要である。
定期予防接種の対象である疾患はどれか。2つ選べ。
1: 麻疹(measles)
2: 水痘(varicella)
3: 風 疹(rubella)
4: B型肝炎(hepatitis B)
5: 流行性耳下腺炎(mumps)