高齢者のエイジズムについて正しいのはどれか。
1: 高齢者の価値を認めるものである。
2: 高齢者の権利を擁護するものである。
3: 高齢者を生活環境の違いで区別するものである。
4: 高齢者という理由で不当な扱いをするものである。
高齢者の看護に活用できる理論とその説明の組合せで正しいのはどれか。
1: 離脱理論 ──── 高齢者の活動の権利を擁護する。
2: 生涯発達理論 ──── 高齢者が生産活動に関与することで老化に適応する。
3: ストレングスモデル ──── 高齢者の強みを援助者が見出す。
4: マズロー(Maslow, A.H.)のニード論 ──── 高齢者が人生を振り返り意味を発見する。
エイジズムを示す発言はどれか。
1: 「介護を要する高齢者を社会で支えるべきだ」
2: 「後期高齢者は車の運転免許証を返納するべきだ」
3: 「認知症(dementia)の患者の治療方針は医療従事者が決めるべきだ」
4: 「高齢者が潜在的に持つ力を発揮できるような環境を整えるべきだ」
高齢者の看護において目標志向型思考を重視する理由で最も適切なのはどれか。
1: 疾患の治癒促進
2: 老化現象の進行の抑制
3: 病態の関連図の作成の効率化
4: 生活全体を豊かにするケアの実践