第104回午後第24問の類似問題

第105回午前:第24問

ベンチュリーマスクの写真を下に示す。酸素流量の設定と併せて吸入酸素濃度を調節するのはどれか。

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第102回午後:第90問

酸素を3l/分で吸入している患者。移送時に使用する500l酸素ボンベ(14.7MPa充填)の内圧計は4.4MPaを示している。使用可能時間(分)を求めよ。ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。 解答:①②分 ① 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ② 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

第100回午後:第43問

150kgf/c㎡500l酸素ボンベの内圧計が90kgf/c㎡を示している。この酸素ボンベを用いて2l/分で酸素吸入を行うことになった。 使用可能な時間はどれか。

1: 30分

2: 45分

3: 100分

4: 150分

第107回午前:第90問

3L/分で酸素療法中の入院患者が、500L酸素ボンベ(14.7MPaで充塡)を用いて移動した。現在の酸素ボンベの圧力計は5MPaを示している。 酸素ボンベの残りの使用可能時間を求めよ。 ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。 解答:[ ① ][ ② ] 分 ① 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ② 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

第108回午後:第37問

1回換気量に関係なく吸入酸素濃度を調節できる器具はどれか。

1: 鼻カニューレ

2: フェイスマスク

3: ベンチュリーマスク

4: リザーバー付酸素マスク

第101回午前:第22問

日本の法令で定められている酸素ボンベの色はどれか。

1: 赤

2: 黄

3: 緑

4: 黒

Aさん(75歳、女性)は、夫とは3年前に死別し、1人暮らし。喫煙歴があり、5年前に慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease)と診断された。長女は隣県に住んでおり、時々様子を見に来ている。Aさんは受診を継続しながら、ほぼ自立して生活していた。今回、咳・痰の症状に加え呼吸困難が増強したため入院となった。入院後は酸素療法(鼻カニューレ:2L/分)と薬物療法を受け、症状が改善し、在宅酸素療法を導入し退院することになった。Aさんは初めて要介護認定を受けたところ、要支援2であった。

第108回午前:第115問

病棟看護師がAさんに行う在宅酸素療法に関する指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 電磁調理器の使用を勧める。

2: 外出時にデマンドバルブの作動を確認する。

3: 在宅酸素療法の機材が介護保険で給付される。

4: 酸素濃縮器は日当たりのよいところに設置する。

5: 呼吸困難時にAさんの判断で酸素流量を変更してよい。